6月ロードショーですなぁー。
じんわり、ほんわかと、おもしろかった。
おすすめ。
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「求めよ、さらば与えられん」というか、とっても前向きな話
400年前のご先祖様(日本人初のスペインガレオン船の航海士)興田正五郎に
沈没船で待望のご対面をし、その沈没船を引き上げようとする
主人公の水中考古学者 真佐人がいろんな人とサクセスしながら、目的を達成していく
諦めなければ、望めば、努力をすれば必ず報われちゃうんだ!
(ちょっと強引かもというのが正直な感想)
トレジャー . . . 本文を読む
以前、親に無理やり林業にぶち込まれた青年のオモシロイ本を読んだ
もう一度、読みたいなぁと思いつつタイトルも作者も思い出せず・・・
そのうちまた出会うだろーとお気楽に思っていたら続編だった「神去なあなあ夜話」
最初に読んだ「なあなあ日常」の方は5月に映画化されるそうでタイトルは
「WOOD JOB!ウッジョブ」で
サブタイトルとして「神去なあなあ日常」となっている。
HPを見 . . . 本文を読む
むかしは(自分が子供の頃)どこにでも、普通に居たような気がするこんなおっさん達
今は、こんなたのもしいオトナは残念なことに、いないような気がする
巻末に「植物図鑑」の主人公、日下部 樹の子供の頃が載っている。
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芙蓉の人
気象学者の野中 到と共に富士山頂で最初の冬季の気象観測した妻、野中 千代子の話
私財を投じて富士山頂観測所を建設し自らが観測員として
極寒の富士山頂で寒さと体調不良に悩まされながら観測を続けた
また、夫のサポートを徹底してやり遂げた千代子夫人の聡明さ懸命さに圧倒された
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小学校の頃体育館で、観賞させられた映画「植村直己物語」
当時、主演の西田敏行さんのイメージが「冒険家」という役にはちぐはぐな感じがした事
犬ぞりを曳いていた犬が氷の隙間から海に落ちたシーンなどを何となく憶えている
そして翌年はディズニーの白雪姫だった
このチョイスって・・・
当時、椎名 誠さんを起用するという案もあったらしいけど
スケジュールが合わなかったとか・・・
椎名さんだった . . . 本文を読む
山登りの話かと思って読んだら、日航機墜落事故を担当した新聞記者の話だったでござる。
全然知らなかったけれどNHKでドラマ化され、
映画にもなっているっぽい。
4月1日 追記
無料動画で映画版が見れたー!
原作とは少し設定が違ってあれれー?な感じはあったけれど
キャストも豪華でなかなか面白かった!
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信じることだよ、ショウコ。
悪い想像をしたらきりがない。ただ心が不幸になるだけだ。
幸運は不幸な心を避けて通る。
希望こそが幸運を掴み取る黄金の腕だから
作中に出てくるインディアンのワイズマンの言葉たちに
なるほどなーそうだよなー世界はポジティブシンキングだよなーと共感する
生きるってなーに?
なんで登るのー?
を、津田 悟がデナリでの登山を通して答えを見つける話
中盤で読むの . . . 本文を読む
ゴアテックスもメリノウールもなかった時代
雪国の人たちや、雪山に登っていた人たちは
どうやって、寒さや雪や防水の対策をしてたんだろう?
浮かぶのは藁で作った笠とみのと雪沓
まるっと「かそこじぞう」うん。
単独行、そして八甲田山を読んでなんとなく分かってきた
210名中199名が死亡した 八甲田雪中行軍遭難事件を
元に書かれたフィクション作品
読んだあとで、映画の方も観てみた
今 . . . 本文を読む
宮部さんの時代小説は
事件も起こるし、悲劇もあるけれど
人情とか、あたたかさがあってうまくまとまっている。
留守居役の坂崎(東谷)のたぬきっぷりにハマった。
NHKでドラマ化されたようだし、Wikiもあるので
内容については割愛
カテゴリ「読んだ本とか。」については自分用の備忘録ですあしからず。
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禁断のパンダ、蜜蜂のデザートに続く
ビストロ・コウタシリーズかと思って読んでいたら
なかなかミステリ要素が出てこない あれ?
違いました(笑
高校卒業後、進路を決めかねていた主人公 小西比呂が
偶然、見かけたTVに出演していた一流シェフ本間に憧れ
調理師学校へ進学し紆余曲折・・・
若い時にありがちな傲慢さ、無鉄砲さ、危うさ
大人になる一歩手前の不安定さが
とてもよく表現されている . . . 本文を読む
あした、山へ行こう!
サブタイトル:日帰り「山女子」のすすめ
登山って、敷居が高いって言うか。
ホントは、誰でも気軽に登ったり、遊びに行ったりできるはずなんだけど
いざ、チャレンジしようと思うと、装備とか服装とかさっぱりワカラナくて
先ずは、ツアーに参加するのが早いか?と思っても
準備物にレインコート・登山靴とか細かくあったりして
お気軽に体験~♪という訳にはいかなかったり。
夏 . . . 本文を読む