県道268号 蟹越繁藤線は国道32号線から穴内川に沿って西へと延びる道で
山目野橋を過ぎて赤荒谷橋の手前にある堂の本登山口から土佐街道を辿ってみる。
堂の本登山口には「参勤交代道」や「堂の本国見峠登山口」等の案内板があり距離数がやけに細かい!
土佐10代藩主の山内 豊策 公(寛永元年 1789年)から
それまでの海路に替えて参勤交代に利用されるようになった四国山地を越 . . . 本文を読む
本山町と土佐山田町の境界にある赤荒峠から
北を望むと奥白髪山がどっしりと鎮座している
いつも、ココは本山なのか?土佐山田なのか?
と思うんだけど、本山町でいいみたい。
登山口には古タイヤと木の階段があるので分かりやすい
取付きはザレ気味の斜面になっているけれど
すぐ先で左手に折れると
常緑樹の多い自然林の登山道になる
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登山口に着いてクルマを降りて気が付いた
後ろのスペアタイヤの隙間からでてきてリアガラスを登っている
キミはいつから引っ付いていたのかい?
またまたやってきた赤荒峠
白髪山頂は雲の中
国見山の森が気になっていたー! いざまいらんっ!
ヒメアザミ
だいいちきのこはっけん たぶんクサウラベニタケ
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明神岳山頂から岩壁基部の分岐標識まで戻って
作業道を進む
この辺りはまだ軽トラとかならガタゴト進めそうな状態
マルミノヤマゴボウ
モミジガサ
ストレスフリーで快適な作業道
廃材が転がる
反対側にボウリングのピン
なぜだ?
しばらく作業道を進ん . . . 本文を読む
登山道をずっと進むと「土佐街道」と合流する
愛媛県川之江から新宮→馬立を経て笹ヶ峰峠→高知県大豊町立川→本山町などを経て
高知城下に至る道で土佐藩主の山内氏が参勤交代に利用したり
金毘羅詣でにも盛んに利用されていたらしい(Wikipediaより抜粋)
そしてまたしばらくすると軽トラックなら走れそうな作業道とも合流する
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県道上穴内本山線267号、土佐山田町と本山町の境にある
赤荒峠【あかあれとうげ】に登山口がある
本山町方面を望むと白髪山がどーん!とそびえている
登山口には標識があってわかりやすい
初めて来た時は雪だったので、雪が積もる前にもう一度ルート確認
ヤブコウジ
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あまりにも、足が沈むので輪かんを装備する
グリコ隊長はそのまま壺足だったので、違いが一目瞭然だった
隊長が60cmくらい沈むところも
輪かんがあれば、半分くらいで済んだ
雪が締まっている場所だと、沈まず歩けたけれど
ほとんどの場合、ふかふかの新雪だったのでかなり苦労した
(ちなみに隊長とビスコの身長、体重はあまり変わらない)
雨氷もいたるところで出来ていて
氷 . . . 本文を読む
白髪山を後にして、さてどこがいいかな?
れいほくネイチャーハントガイドブックとにらめっこ
まだ行ったことがなくて、1,000m前後が望ましいということで
国見山(本山)へ県道上穴内本山線から赤荒峠(あかあれとうげ)を目指す
以前に、誰かから赤荒峠の事を聞いた時
「アッカーレ峠」に聞こえて
くそ田舎(←失敬)のくせに、こじゃれた名前の峠だなぁと笑ったことを思い出す
上穴内本山線に . . . 本文を読む