Do you climb?

山とキノコとたまにネコ。

2018.9.22 キノコイロイロ * 1

2018年09月29日 | たけのこ派なんだけどね。
一週間後の散策の森へふたたび。 シシウドにアカタテハ(だと思う) タマゴタケ ヒメホウキタケはホウキタケより華やかではないけれど繊細な雰囲気が美しいと思う。 ドクツルタケは別名が「死の天使」純白で美しい。だけれど猛毒 ヘビキノコモドキ(かな?) ナガエノチャワンタケ(かもしれない) キホウキタケ . . . 本文を読む

カエンタケとベニナギナタタケ

2018年09月28日 | たけのこ派なんだけどね。
カエンタケ 【 火炎茸 または 火焔茸 】 猛毒を持ち、触るなキケン!なキノコはこのカエンタケのみ。 摂取致死量はわずか3gで、汁が着くと皮膚がただれる。 夏から秋にかけてブナ科の広葉樹林内で見られ 森林公園などの遊歩道脇に出てきてニュースになる猛毒菌 処分するのにも毒成分が舞ったりするといけないので地中深くに埋めるんだとか。 そしてこちらはベニ . . . 本文を読む

2018.9.23 鎌滝山 * 高知県土佐町大淵より

2018年09月27日 | 鎌滝山
ヒガンバナの向こうに早明浦ダム湖     約2年ぶりの鎌滝山の大淵集落にある登山口には 「鎌滝山登山者記帳場」なる小さい小屋が建っていた。         準備をして出発 大渕集落のビニルハウスにはおいしそうなトマトがたわわに実っていた。 赤いゲンノショウコの花も今が盛りと咲き誇りススキは秋風にそよがれている。         いつもは西へとす . . . 本文を読む

2018.9.16 キノコイロイロ * 3

2018年09月25日 | たけのこ派なんだけどね。
9月16日は思いの外たくさんの種類のキノコを見ることが出来た。 その中でも特に印象に残ったのが次の2種 まずはカラカサタケ【 唐笠茸 】 かなり大型のキノコで高さは30cmを越える場合もある。 傘が開き切るとフリスビーが転がっているみたいな様子で存在感バッチリ! 傘の大きさも大人の掌でも余るくらいになる。 傘を触ると弾力があってふかふかとして上質のクッショ . . . 本文を読む

2018.9.16 キノコイロイロ * 2

2018年09月24日 | たけのこ派なんだけどね。
アキノギンリョウソウ     ヒヨドリバナの葉っぱに虫が描いた地図とカラスノゴマ とても大きいシロオニタケ シロオニタケ幼菌 仲良く並んだシュイロハツ     テングタケダマシ     左側黄色いのは不明 右はコベニヤマタケ     シロオニタケと とても小さい幼菌     キホウキタケ . . . 本文を読む

2018.9.16 キノコイロイロ

2018年09月21日 | たけのこ派なんだけどね。
        少しづつ身体の調子が戻ってきたので少し歩いてみる事にした。 行先は季節ごとに観察に訪れるいつものフィールド 道沿いにはキンミズヒキや白い菊の花、ゲンノショウコやシシウド すっかり秋を感じさせる花たちに彩られていた。     シコクママコナの群生を見て広葉樹の森の中へと入って行くとアキノギンリョウソウの群生に出会った。     秋になるとここでは大群生になる . . . 本文を読む

ハイカグラテングタケ

2018年09月20日 | たけのこ派なんだけどね。
ハイカグラテングタケ 【 灰神楽天狗茸 】大型のキノコ 全体的に灰をまぶしたような粉っぽさ 傘の大きさは20~30cm以上にもなる存在感バッチリのキノコ 成長と共に灰みたいな粉は落ちやすい 柄も粉まみれ。 ツバはふわりとした脆さで少しだけ残っていた 夏~秋 広葉樹林や混生林の地上に散生または群生する にほんブログ村 自然観察ラ . . . 本文を読む

ホウキタケ イロイロ

2018年09月19日 | たけのこ派なんだけどね。
ハナホウキタケ【 花箒茸 】 森のサンゴのようなハナホウキタケ 秋ごろ広葉樹林内の腐植に発生 高さは10cm~20cm程度で桃色~黄土色など分岐を繰り返し枝分かれする。 キホウキタケ 【 黄箒茸 】 ハナホウキタケよりちょっと小ぶりで15cm程度で鮮やかな黄色のホウキタケ 傷つけたりすると赤く変色する これは出はじめで5cm程度で小 . . . 本文を読む

アンズタケ

2018年09月18日 | たけのこ派なんだけどね。
アンズタケ【 杏子茸 】夏~秋 林内地上に出てくる鮮やかな黄色でラッパみたいな形 傘は中央が窪み周辺部は不規則に波打ち大きさは3cm~8cm程度 ひだは細かくしわが寄ったみたいで互いに脈状に連結する。 新鮮なものはアンズの香がして、フランス料理では「ジロール」と呼ばれる食材。 図鑑によるとオムレツがおすすめらしい。 にほんブログ村 自 . . . 本文を読む

ヒメヒガサヒトヨタケとか

2018年09月04日 | たけのこ派なんだけどね。
もしかしたらコツブヒメヒガサヒトヨタケかもしれない。 両者を見分けるには胞子の大きさが決め手になるらしい。 傘の大きさは1.5cmくらい 高さは10cm程度 ハタケチャダイゴケ コップの中には雨水と小さい碁石のような胞子の塊の小塊粒 これが雨粒で弾き飛ばされることによって範囲を広げていく。 . . . 本文を読む