今回の計画は土小屋へクルマを1台デポして、面河登山口より石鎚山へ登る。
土曜日、午前3時に起きて準備し4時に出発
寝ぼけつつグリコ隊長のジムニーについてクルマを走らせる
気が付けば池川町・・・?あれれ。
一体、どこへ向かっているのか・・・
どうやら、ちゃんと伝わってなかったのか?
それとも強硬手段なのか隊長にコース変更されていた
しかも、道を間違えたらしく40分くらいのロスタイム
そして普段クルマを使わない生活をしているびすこは、まさかの・・・
ガス欠!!!寸前というね。
前回の伊予富士でもやらかした訳だけど
慣れないことをすると、こんなトラップに引っかかるというね
って、詰めがあまあまなのである。
GSまだ開いてないし
(池川町で迷わず、そのまま土小屋に向かっていれば無事に着いてたはずー)と、思ったけど言えない。
しょうがないから、久万高原町にあったGSで開店待ちで40分くらいロス
早起き早出した意味がありませぬ!
そんなダメダメコンビ、2人でやらかした合計1時20分のロスタイム
幸先が悪すぎて一体この先どうなることやら・・・思いやられる
面河渓
どーやら、面河渓に1台デポして堂ヶ森へ向かう計画に変更されていたようだ・・・
堂ヶ森、どっから出てきた?え?そんなフレーズ一言も出してないし聞いてないぜ?
と、何もなければ問い詰めたいけどロスタイム40分の負い目があって
黙って言うことを聞いてしまうのであった
そして梅ヶ市の堂ヶ森登山口
分県ガイド愛媛には、駐車場が封鎖されていると記載があるけど
山と高原地図 2013には記載されていない。2014はどうだか知らない。
しばらくは作業道を歩く
堂ヶ森登山口が左手にある
コースタイム2:40と書かれている
ホウチャクソウ
なんとかテンナンショウ?
しばらくは自然林や、植林に灌木の森の中を緩やかに登っていく
んふふ。
これ、セミのサナギからキノコが生えている虫草のオオセミタケですぞー!
そんなにレアじゃないけど、初めて見つけたからテンションあがるわー↑↑↑
そう言えば、ハルゼミが鳴いていた。
稜線に出ると、明るい植林
道ははっきりしているけどそこここに赤テープがたんまり
ユキザサ
モミジガサ?
ツクバネソウ
?
?
ヒトヨタケ系のなにか
植林の尾根をしばらく進むとブナの森に出た
道の先はまた登りになっているので気持ち良いブナの森でしばし休憩
最近のマイブーム 世界のキッチンからソルティライチ
塩分摂取しとかないと。
ブナの森を抜けて高度を上げると1,468P
目の前に堂ヶ森山頂の反射板が見える
そして振り返ると面河ダム湖
青滝山方向かな?稜線できっぱりと自然林と植林に分かれていておもしろかった
さあ。あと1キロ弱ガンバロー!と思うんだけれど
見渡す限りずっと日当たりの良い笹原歩きにげげげとなる
コヨウラクツツジ
1,689m 三等三角点 堂ヶ森
石鎚山系の西端、堂ヶ森 (どうがもり) 山頂!
後ろに見えているのはクラセの頭と左に石鎚山
お昼にはまだ早いけど、午前3時起きなのでハラヘッター!
これも、最近ブームのお赤飯
炊飯器で簡単に炊けるってのを最近知ってから山めしに起用
そして多用!んまいわー!ごま塩効いててもっちりしてて。
初めて見るこちら側からの石鎚山に見惚れつつしばらく休憩して次へ。
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