日曜日、ちょっと早起きをして石鎚公園線~土小屋~面河登山口への予定だったけれど
土小屋に着いてみると石鎚スカイラインが封鎖されて通行止めになっていた。
どうやら石鎚ヒルクライムがあったみたい。
しょうがないので土小屋からのスタートに変更
いつもはもっと到着時間が遅いので岩黒山・筒上山登山口がある方へ駐車なんだけど
今日はちょっとだけ早かったのとスカイラインの通行止めもあってか
白石ロッジ前に停める事が出来た。
なので通常なら石鎚の遠望の写真になるはずなんだけど
今回は瓶ヶ森方向の遠望
石鎚神社土小屋遥拝殿からはホラ貝の音が聞こえてきた
だれかにかじられたキノコ と ニカワホウキタケ【 膠箒茸 】
キノコの写真を撮っている間に先へと進んでいる隊長が
後から来た他の登山者をわたしと間違えて何か話しかけている様子
ニセアシベニイグチ【 偽足紅猪口 】 と アシボソノボリリュタケ【 足細昇竜茸 】
瓶ヶ森の方向
シシウド
淡い紫色のキノコ 右側のは少し古くなってヒダが茶色になっている
ウスフジフウセンタケ【 淡藤風船茸 】かな?と思うけど違うかもしれない。
ムラサキアブラシメジモドキ【 紫油湿地擬 】
ミヤマヒキオコシ
チチタケ【 乳茸 】 と ムラサキホウキタケ 【 紫箒茸 】
石鎚山が見えてきた
ヒヨドリバナとアザミ
後ろを振り返って鶴ノ子ノ頭と黒岩山 雲がすっかり秋の雲
以前、まだ山を始めたばかりの頃この辺りで
下山されてきたおっさんに挨拶をして「暑いですね~」と言うと
「そりゃあこんな時間から登りよったらいかんわ」と言われた事を思い出して
ムカムカしてきた。
確かにお昼前くらいだったけど。スタート時間めっちゃ遅いけど。
馬鹿にしたような言い方とその顔に「嫌な感じ」と思ってしまった。
別のさわやかな青年には「暑いけれどガンバって!」と励まされて
余計におっさんが残念に思えた。
そう言いたくなる気持ちは分からなくもないけど
言い方って大事だよなぁ。
オオカメノキの実とツルアジサイかな?
アキノキリンソウとノダケ
ハガクレツリフネ
うちの隊長が残念なおっさんと同じタイプでいちいち
人の神経を逆なでするような言い回しをするので
よくケンカになるんだけど
それをうまく回避できないわたしもある意味
同類なのかもしれない?と最近思うε-(・益`・o)フー…。
カニコウモリとシコクフウロ
ヒナノウスツボ
ミソガワソウ
シコクフウロとミヤマトウヒレン
ヒヨドリバナ
ミズゴケノハナ【 水苔の花 】という名前のキノコ
水苔との因果関係は解明されていないそう。
ミヤマヒキオコシとチチタケ【 乳茸 】
レイジンソウ
シラヒゲソウ
しょんぼりなナンゴククガイソウとまだ鮮やかなヤマアジサイ
ミカエリソウとシロヨメナ?
そろそろ鳥居
瓶ヶ森方向 沓掛山と笹ヶ峰の稜線の向こうに見えるのは赤石山系かな?
ズーム!分かる方は同定してみて。
石鎚北壁を望む
鳥居を潜って
二ノ鎖元小屋 もっと人が居るかと思っていたのにがーらがら
天狗さんに挨拶して先へ
ミカエリソウ
ノダケ
当然、巻道をチョイス
シラヒゲソウ
フクオウソウとミヤマトウヒレン
フクオウソウって漢字だと【 福王草 】イイネー!いい事ありそう。
シラヒゲソウ
ダイモンジソウ
オタカラコウ
弥山に到着!人が居ない!こんなに空いているのは初めてかも。
西ノ冠岳~二ノ森~鞍瀬ノ頭~堂ヶ森の稜線が美しい
今日は天狗岳もパス
山頂社でお参りして
三ノ鎖を覗きに行って
天狗岳を眺めて
石鎚山系を一望できる素晴らしい好天に感謝して
成就社を眺めて 今年こそは唯一通った事が無い
表参道コースも歩かないとなぁと思いつつ
少し休憩とエネルギー補給して次へ
土小屋 7:44 ~ 東稜分岐 8:47 ~ 二ノ鎖元小屋 9:25 ~ 弥山 9:54
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つづく。
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