Do you climb?

山とキノコとたまにネコ。

2015.10.10 No.3 杖立山 * 高知県大豊町

2015年10月11日 | 杖立山



三嶺方面へ行こうかなー。と思っていたけれど、天気がいまいちなので杖立山へ。




杖立山北川コース登山口に邪魔にならないように駐車して











来た道を歩いてちょっと引き返す










マムシグサ










クサアジサイ











橋を渡って右上へ登って行く





















ヤマラッキョウ










民家やビニルハウスや棚田の間を進む・・・
なんだか私道のようで気が引ける











銀杏がたわわ











ヤクシソウ











ツチアケビ











オタカラコウ










橋を渡って・・・











ジンジソウ











渡渉する










澄んだ沢きれい










沢を渡った対岸を少し登るとれいほくネイチャーハントの標識

林道久寿軒線(くすのきせん)から登山口へ上がってくる途中にある
「六本の滝へ 1.65キロ」の分岐から作業道に入りその終点からの合流点

右手に折れて登って行く








なんとかシメジ









たくさん出ていた




















コンクリート製の水路の名残があるトラバースを進むと





















看板が割れて落ちていたのでグリコ隊長が修復中











六本の滝【ろっぽんのたき】

* この辺の場所が六本で、滝が6本ある訳ではない *

三段になっている滝の三段ともに滝壺があるそうで
春のツツジの季節と秋の紅葉が素晴らしいとの事






ピンクテープで応急処置
吉野川源流88か所みずめぐりの77番の模様









六本の滝を見納めて








渡渉して対岸へ渡る










滝から少し下って尾根に乗るのが通常のコースだけれど
その横の谷筋を登って行く










巨岩がそそり立つ谷筋は迫力満点!
そして急登・・・










たぶんミネシメジだろうなー









同上











六本の滝の上部に出た 紅葉していたら見事だろうな











鈴が森渓谷の方へ行ってみる











イイ感じ ここはまた夏に来よう











引き返して










谷筋を登って行く










ヒノキの植林帯へ突入 向こうに見える尾根が通常コースの尾根











通常コースへ出てしばらく辿る











また外れてザレザレな斜面へ
足元は左側が切れ落ちていて滑ると谷底・・・











再び植林帯へ入って杣道を登って行く










杖立三角点下の辺りから直登して行く











なんだか見たことがある荒涼とした景色に出会う










杖立山【つえたてやま】 三等三角点:北川 1132.95m

れいほくネイチャーハントガイドブック No.3
分県ガイド高知 No.25

ドンピシャで出られてうれしー。








さて、れいチャーの山頂へ向かう










メギ【目木】の果実











れいほくネイチャーハントガイドの山頂
あいにくの曇り空で残念 天気が良ければ香長平野と太平洋が一望できる










三角点のあるピーク










梶ヶ森











サルトリイバラ










シバグリ










下山は北川コースで











和田分岐

* 広域基幹林道大杉大田口線(ゆとりすとパーク線)の和田集落に登山口がある *











杖立峠に到着











ガマズミ?












紅葉と開花と果実が一緒に見ることが出来る珍しいマルバノキ











花は赤紫色のヒトデのようなカタチで背中合わせに2輪咲くのが特徴だそう
樹高があって遠くてなかなかキレイに撮れない









































ハート型の葉っぱがかわいい








マルバノキは隔離分布で広島、岐阜、長野、高知の一部にしかなく
高知県では大豊町と土佐町の二か所で本数も限られている貴重な落葉低木である。

低木って・・・3mまでは低木なんだってー。へー。

別名:ベニマンサク








杖立峠までもどって アケボノソウ











北川コースをどんどん下って行く




















樹齢300年を誇った笠松は今は枯れているけれど威風堂々

2000年に発刊された、れいほくネイチャーハントガイドブックに
「枯れている笠松」と載っているので、15年かそれ以上もこの状態ってのがスゴイ。











登山道の両脇にたなびく青いビニテがずっと続いていた
なにかのおまじないだろうか?











無事に下山 お疲れさまでした












にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へにほんブログ村

登山 ブログランキングへ






最新の画像もっと見る

コメントを投稿