

日本を破綻に向かわせる事となる。
そんな危機感が国民の間に蔓延し、政治への失望感と、未来に希望が持てない
との閉塞感が国中を覆い、亡国の道をひたすら歩んでいるような気持ちに
ある。
民主党政権になり沖縄基地問題が混迷し、すぐさま首相が交代
菅直人が就任したとたんに東日本大震災が起こり、日本の命運が
ここに来て岐路に立たされるに至った。
よく言う、悪運呼ぶ疫病神内閣のような状況を一年以上続けたゆえ
益々、国の状況が悪くなる一方。
改革を旗頭に掲げた政権交代時の民主党の勢いはまさに
でたらめ、実行不能なことを、まるで夢有病に掛かったように
呪文のごとく唱え、国民はその呪文にはまったが
今になってその付けがおおきく回ってきており、外交、経済、
政治のすべての分野にあって日本は国際社会からおおきく
はずされてしまった、外交孤児のようにもなており
国際競争力のさらなる低下を続けている。
明治にさかのぼり、坂本竜馬の維新到来を切望するような
国の状況は危ういけれど、行く道筋が見えないだけに
ほかに道がないとでもいうのか。
大阪の橋下市長の今後の動きがさらに注目されることとなった。