ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

ジャズを聴いて

2008年03月31日 | Weblog
 こんな永くジャズを聴くのは、30年ぶり、ミルトジャクソン、ジム ホール
ポールデスモンド、などなど。

気がつけば、朝4時。
ここ数年、酒を飲んで、酔っ払うことが、自分を取り戻すなどと、思っていつしか酒に飲み込まれていたのが、ジャズという清涼剤で、耳を通じて、なんだか、脳が浄化された気持ち。
音楽療法て、あるみたい。酔って、カラオケをガナリたてるのが、ストレス解消ならば、音楽を聴くのは、次の糧となり、人生を振り返らせ、どう、生きていくかを問う、時間を与えてくれるようでもある。

改めて、実感する、珠玉の時間をすごしたようだ。

新たな復興への道

2008年03月31日 | Weblog
 13年を経たら、もう地震の話題などあるものかと思っていたら、まだ、この神戸の長田区は復興工事継続中でもある。

新長田の駅前の再開発に事業があと、3年は要するといったところで、景気の低迷と地場産業の低迷といいながらも、この街で人は生きていかねばならない。

世代の交代もあり、この13年で、時代の流れも変わってきている。
地震が神戸を大きく変えたし、人も変えた。
世代も変わっていくなか、時の流れをつかまなければならない。

長田区の再開発  二葉小学校

2008年03月19日 | Weblog
 創立は昭和9年という、昭和29年当時、ベビーブームで2000人近くの生徒がいた時代があった。
しかし、今はその影もなく、廃校になる。

この学校をこれから、地域の施設とあいて、改装し残す計画が今すすめられている。
この周辺は震災で大きな被害を受けた。

再開発で、大きなビルが立ち並ぶ中、今一度、下町のよき、コミュニティーを再編するという。
昭和の元気な時代がテーマだ。

長田の新たな街づくり

2008年03月16日 | Weblog
 震災で街の姿がほとんど変わってしまった長田区であるが、新長田の再開発では、多くのビルが建ち並ぶが人影がまばらである。
この地域の中で開校100年を迎える二葉小があるが、このたび統合され、廃校となるが、この校舎を残し、地域の町興しに一役買うことになり、コンセプトは昭和の再現である。


山古志の鯉 再び松本通を泳ぐ

2008年03月04日 | Weblog
 2月の終わり、山古志から送られた錦鯉、4尾が盗まれて、街の人たちが大変気落ちしていましたが、そのことを田中重雄さんに言ったところ、冬は鯉がいないし、5月の雪解けにはまた贈るといったところが、結果、新聞の報道があり、このことが、全国につたわり、結果、5尾の錦鯉を田中さんから送られてきた。

今は元気にせせらぎを泳いでいる、

もう盗まれないと思っている。皆で可愛がってもらえば。