ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

記録映画1000年の山古志応援団

2007年09月19日 | Weblog
 9月17日神戸長田に橋本監督を招いて、制作費の応援を行うための試写会を行った。
来年の10月の完成に向けて現在撮影が進んでいるが、資金的に大変で、スタッフの食費すら捻出に苦慮しているらしい。

しかし、山古志復興の記録を残すためと、この災害から立ち上がる、人たちの姿を多くの人に伝えたい、生きていくという意味を改めて問う。
そんな使命感のようなものが彼らの中から見てとれる。

きゅうきゅうとした時代の中でこうした活動に協力していくのも、被災の体験を持つものの役目でもあると思う。

世界華商大会が神戸で開催

2007年09月15日 | Weblog
 世界35カ国で経済活動で活躍する華僑の大会が神戸で開催され、6500名が参加し、昨日の開催初日、日本を代表し冬柴国土交通大臣が、世界経済の更なる牽引力となるように更なる、躍進を期待するとの挨拶を行った。

とりわけ、神戸は国際都市といわれ、居住する外国人も100カ国をこえ、数のうえで韓国朝鮮人をはじめとし、華僑の人も多い。

これまでも、神戸は中国とのかかわりは深く、孫文の記念館などもあって、歴史的にもかかわりが深い。
今日の中国の目覚しい、けいざい発展とともに、地場産業のケミカルシューズの生産のうえでは、いま切っても切れない関係にある。

三日間会議が行なわれ、しばらく冷えていた、日中両国の関係の修復にこの会議が一役はたすのではとの、そんな思いすらある。

安倍首相辞任には唖然 騒然とした

2007年09月13日 | Weblog
 お子さま内閣の安倍君には、日本、いや世界が唖然とする、
真意が図り知れない。
参院選の敗北時点で、辞意を表明すべきところをこの臨時国会の段階で、イラク特措法の成立が危ぶまれ、アメリカへの顔向けが出来ないことを恐れたのか、もともと、アメリカの意向が反映した内閣だけに、この参院の惨敗は、大きな誤算。

そして、このアメリカがむしろ北朝鮮外交に於いて、安倍内閣を無視するような、施策で、四面楚歌になって、気力も判断力を失った結果ともよみ取れる。

次の総裁は麻生と予想されるが、衆院解散選挙となれば、民主党有利の風が吹き政権交替もいよいよ現実味を帯びてきた。

ここに来て、小泉が言ってきた、自民党をぶっ潰す。ということが現実になった。

株式会社 中山建築設計とし再出発

2007年09月08日 | Weblog
 阪神大震災にて、神戸市須磨区常盤町にあった事務所が全焼。
この間須磨区内を転々とし、3年前には33年続けた事務所を閉鎖することとなったが、今月9月1日、ここ長田区鷹取東地区の再開発ビルの一角に事務所を開くこととなり、先日1日に事務所開設を行った。

ここ鷹取東地区は少年期をすごした、私の古里でもあり知り合いも多く、何かしら落ち着くところであり、震災前とはがらっと変わった町ではあるが、人情はかわらなく厚いものが今でも残るところ、同時に山古志復興御堂建立委員会神戸事務所も併設している。

神戸市長田区若松町11丁目1-5グレイス若松1階
電話078-737-0151  FAX078-737-0152

株式会社 中山建築設計とし再出発

2007年09月08日 | Weblog
 阪神大震災にて、神戸市須磨区常盤町にあった事務所が全焼。
この間須磨区内を転々とし、3年前には33年続けた事務所を閉鎖することとなったが、今月9月1日、ここ長田区鷹取東地区の再開発ビルの一角に事務所を開くこととなり、先日1日に事務所開設を行った。

ここ鷹取東地区は少年期をすごした、私の古里でもあり知り合いも多く、何かしら落ち着くところであり、震災前とはがらっと変わった町ではあるが、人情はかわらなく厚いものが今でも残るところ、同時に山古志復興御堂建立委員会神戸事務所も併設している。

神戸市長田区若松町11丁目1-5グレイス若松1階
電話078-737-0151  FAX078-737-0152

9月17日1000年の山古志記録映画資金応援荷向け

2007年09月08日 | Weblog
 記録映画1000年の山古志の制作資金を応援するために、神戸長田に於いてこの映画の制作にあたる橋本信一監督を招き、講演会を行う。
高知からも防災活動を行うNPO我が家を見直す会代表の西田氏も来神。

又、落語家で阪神大震災の被災を受けた、露の団六さんも参加。
この応援には、神戸市議の浜崎ためし氏、鷹取東地区の石井弘利氏が推進し、目標の500口500万円の後援をめざす。

来年の上映実現に向け支援したい。


山古志復興御堂建立委員会神戸事務所移転のお知らせ

2007年09月06日 | Weblog
 山古志復興御堂建立委員会神戸事務所がこのたび9月1日より、神戸市長田区若松通11丁目1-5鷹取東地区の中の再開発びるグレイス若松に移転しました。
今月9月17日の午前10時30分に、大正筋の映画資料館にて、記録映画1000年の山古志の制作費集めの会合を行います。当日は橋本信一監督がこられます。

この地区は阪神大震災で全てが焼けてしまい、67名の方が亡くなった、被災の大きかったところです。

そんなところから、自治会長の石井さんななどが、中越地震の時山古志に支援を行う活動を行ったのがきっかけです。

今も尚山古志との交流が行われており、今後も永く関係を持っていくとのことで、山古志から送られた
、童地蔵がこの地区のお堂に安置され多くの参拝者が来ております。

長田の被災地で1000年の山古志監督が講演

2007年09月05日 | Weblog
 来る9月17日の月曜日新長田再開発地区のこのたび出来た映画資料館に於いて1000年の山古志の記録映画を制作する橋本監督を招き、制作費を募る講演会を午前10時30分より行う。
橋本監督には1日前より長田区に来てもらい、山古志と交流の深い、鷹取東地区の人達とも交流してもらう。

来年の上映に向け、制作は進むものの、資金が足らず苦戦しており、今回は神戸市議の浜崎ためし氏がこの資金応援の団長になってもらう。

写真 山古志の撮影宿舎にての橋本監督  田中仁山古志商工会会長