ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

厳しさを増す景気そして暮らし

2012年02月06日 | Weblog
 昼の食事が300円で賄える、そして100円ショップで
いまや、ほとんどのものが揃う。
一見、物が安くなったようにも思えるが、そうではなく。収入も
それに見合い、これまでの稼ぎの半分近くにまで減っており
また、収入が減るだけではなく、仕事そのものが無いといった
状況が続き、神戸の中で大きな被災を受けた長田区では
生活保護の受給者が市内にあっても飛びぬけて多い。

 この受給をめぐっては不正受給が多いなどの問題が指摘を
され、大阪市などは全国で一番の受給率で
この財政の厳しい中、さらに財政を圧迫している状況にあい、
この制度そのものを抜本的に見直す時期が来たなどと
言われている。

 受給者のことをどうこういうのではないが、年金問題にせよ
結果、国自体が国民の積み立てた金を使ってしまった。
いわば、国家的詐欺のような国民を愚弄したことにより自民党から
民主党に政権交代したのだが、民主党になれば公約は破るために
あるとのことで、無策を超えて失策だらけの政治運営を行なって
いるようで、国民はもううんざりとするほど、民主党政権の
羅針盤なき航海には、今年ははっきりとけじめをつける
思いになってきた。

 このままでは、国が滅びるのではないか
「NO1でなければいけないのですか」。「コンクリートから人への時代」。
など、政権運営能力なき集団が政権の座に居座る
もっとも悪い状況になった、日本
一日も早く、政治を変えなければ、
さりとて、自民党に変わればとのことでもない。