2018年2月のブログです。
平昌冬季オリンピックのカーリングを見ていて、思いつきました。
カーリングを見て、カウンセリングのことを考えるなんて、われながらただ者ではないのかもしれません(?)。
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そだねー、がすっかり有名になりました。
どさんこのじーじは、しばらくこれが方言とは気づかずにいたのですが、そういわれてみれば、標準語と少し違うんだなということがようやくわかりました。
でも、そうだねー、より、そだねー、のほうが、なんか温かみがありません?
カウンセリングにも使えそうです。
〇〇と思うのですが…、そだねー。
ほら、いいでしょう?
もうひとつの北海道弁、いーんでないかい、も使えそう。
〇〇と思いますが…、いーんでないかい。
ね、なかなかいいでしょ?
一方、新潟弁には、そうだんがー、という言葉がありますが(主に長岡地方です)、少し強すぎますかね?
〇〇ではないでしょうか?そうだんがー。
カウンセリングにはちょっときついですかね?
そういんだー、というのもあります。
○○ですよね?そういんだー。
これくらいだといいですかね?
いずれにしても、方言はいいですよね。
歴史と人々の暮らしの営みとに育まれてきたぬくもりが伝わってきます。
今回、北海道弁の優しさを再認識したじーじは、今後は、北海道弁と新潟弁でローカルなカウンセリングをしていきたいな、と決意を新たにしたのでした。 (2018.2 記)
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2019年5月の追記です
「なつぞら」を観ています。北海道の自然の美しさとともに北海道弁のなつかしい響きが心地よい毎日です。
そういえば、なーんもだー、という北海道弁もいいですね。 (2019.5 記)
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2020年1月の追記です
東直己さんの小説を読んでいます。北海道弁が満載でとても懐かしく、そして楽しいです。 (2020.1 記)
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2021年9月の追記です
週末のカーリング女子日本代表決定戦、ロコ・ソラーレ2連敗のあとの3連勝、しびれました。 (2021.9 記)
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2022年2月の追記です
北京五輪でもロコ・ソラーレはにぎやか。涙あり、笑いありで、素直な姿が魅力的です。
フロイトさんやビオンさんは、精神分析では驚きが大切、と述べました。
土井健郎さんは藤山直樹さんに、面接はハラハラ、ドキドキだよ、と述べたそうです。
新鮮な驚きと素直さは、カウンセリングにとっても大切なことのようです。 (2022.2 記)
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2023年2月の追記です
カーリング女子の日本選手権で藤澤五月ちゃんがストーンを投げる時に転んでしまいました。あんな天才でも転ぶことがあるのですね。
まして、じーじなどは転びまくりの人生です(?)。
そういえば、以前、『ころんで学ぶ心理療法』(遠藤裕乃・2003・日本評論社)という本をご紹介したことがありました。
転んでこそ、強くなれるんですね。 (2023.2 記)
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ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人)のご紹介
経歴
1954年、北海道函館市に生まれ、旭川市で育つ。
1970年、旭川東高校に進学するも、1年で落ちこぼれる。
1973年、某四流私立大学文学部社会学科に入学。新聞配達をしながら、時々、大学に通うが、落ちこぼれる。
1977年、家庭裁判所調査官補採用試験に合格。浦和家庭裁判所、新潟家庭裁判所、同長岡支部、同新発田支部で司法臨床に従事するが、落ちこぼれる。
1995年頃、家族療法学会や日本語臨床研究会、精神分析学会、遊戯療法学会などで学ぶ。
2014年、定年間近に放送大学大学院(臨床心理学プログラム・修士課程)を修了。
2017年、臨床心理士になり、個人開業をする。
仕事 個人開業で、心理相談、カウンセリング、心理療法、家族療法、遊戯療法、メールカウンセリング、面会交流の援助などを相談、研究しています。
所属学会 精神分析学会、遊戯療法学会
論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006・『臨床心理学』)、「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011・『遊戯療法学研究』)ほか
住所 新潟市西区
mail yuwa0421family@gmail.com
若いころ(子育て中の頃)どさんこじーじ様のブログに接していたら、もっと上手に子育てが出来たかも知れない・・なんて考えています。今更ながら・・ですが。
でも、未熟な母親の割には、息子たちはまっすぐに育ってくれました。
そんな息子たちに感謝の日々です。!(^^)!
子どもたちに感謝、は全く同感です。
子育てはたいへんですが、そのおかげで親も成長できるようです。
失敗もするし、その分、愛してもくれる親と一緒にいて、子どもたちもたくましく、そして優しいおとなになっていくのでしょうね。