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ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや原っぱカウンセリングなどをやっています

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で,じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや海岸カウンセリング,里山カウンセリングなどをやっています

2024年11月04日 | カウンセリングをする

 こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや原っぱカウンセリング、海岸カウンセリング、里山カウンセリングと訪問カウンセリングを新潟市で時々やっています。また、メールカウンセリングや面会交流の相談・援助もたまにやっています。

 公園カウンセリングや原っぱカウンセリング、海岸カウンセリング、里山カウンセリングなどは屋外で行なう個人カウンセリングや親子・夫婦の家族カウンセリング、子どもさんの遊戯療法などで、近くの公園や自然の中でゆっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。

 料金・時間は、1回、50分、3,000円で、隔週1回、あるいは、月1回などの間隔で行ないます。

 訪問カウンセリングは屋内で行なう個人カウンセリングや家族カウンセリング、子どもさんの遊戯療法などで、ご自宅やお近くの屋内施設で、じっくりとご自分やご家族のことなどを考えてみます。料金・時間・間隔は、公園カウンセリングなどと同じです。

 メールカウンセリングは、メールによるカウンセリングや心理相談で、2週間に1往信で行ない、1往信700円です。

 面会交流の相談・援助は、相談はご自宅などで行ない、1回、50分、3,000円、援助はお近くの公園や遊戯施設、あるいは、自宅などで行ない、1回、60分、6,000円です。

 カウンセリング、相談・援助とも、土日祝日をのぞく平日の午前10時~午後3時にやっています(すみません、年寄りなもので、夕方や週末のお仕事が難しくなってきました)。

 じーじのカウンセリングは、赤ちゃんや子どもさんがご一緒でもだいじょうぶなカウンセリングですので、お気軽にご利用ください。そういう意味では、深くはないけれども、現実の生活を大切にしたカウンセリングになるのではないかと考えています。

 料金は、低めに設定させていただいていますが、月収15万円未満のかたや特別なご事情のあるかたは、さらにご相談をさせていただきますので、遠慮なくお問い合せください。

 ちなみに、消費税には反対なのと、計算がややこしいので、いただきません。

 お問い合わせ、ご予約は、メール yuwa0421family@gmail.com までご連絡ください。

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 駅の近くに部屋を借りるなどして、本格的にカウンセリングルームを運営するような臨床心理士さんとは違って、じーじは貧乏なので、近くの公園や原っぱ、広場、河川敷、海岸、林、森、里山などの自然の中や、さらには、ご自宅や近くの児童公園、屋内施設、遊戯施設などでカウンセリングをしています。 

 子どもさんや赤ちゃんを遊ばせながら、ちょっとだけ悩みごとを聞いてもらえればいいんですー、というお母さんや悩み多き若者(?)などがじーじのクライエントさんには多いです(じいじいやばあばあのみなさんもお断りはしませんが(?)、尊敬すべき先輩たちのみなさんですから、できるだけご自分で解決しましょうね)。

 そういうことですので、お気軽にご利用ください。

 どちらかというと、こころのストレッチ(!)をするような感じではないかな,と思ったりしています。

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 ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人)のご紹介

 経歴 

 1954年、北海道函館市に生まれ、旭川市で育つ。

 1970年、旭川東高校に進学するも、1年で落ちこぼれる。 

 1973年、某四流私立大学文学部社会学科に入学。新聞配達をしながら、時々、大学に通うが、落ちこぼれる。 

 1977年、家庭裁判所調査官補採用試験に合格。浦和家庭裁判所、新潟家庭裁判所、同長岡支部、同新発田支部で司法臨床に従事するが、落ちこぼれる。

 1995年頃、家族療法学会や日本語臨床研究会、精神分析学会、遊戯療法学会などで学ぶ。 

 2014年、定年間近に放送大学大学院(臨床心理学プログラム・修士課程)を修了。 

 2017年、臨床心理士になり、個人開業をする。

 仕事 個人開業で、心理相談、カウンセリング、心理療法、家族療法、遊戯療法、メールカウンセリング、面会交流の援助などを相談、研究しています。

 所属学会 精神分析学会、遊戯療法学会

 論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006・『臨床心理学』)、「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011・『遊戯療法学研究』)ほか 

 住所 新潟市西区

 mail  yuwa0421family@gmail.com  

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渡辺一枝『チベットを馬で行く』2003・文春文庫-シーナさんの奥さんが馬でゆっくり巡るチベット紀行です

2024年11月04日 | 随筆を読む

 2021年11月のブログです

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 渡辺一枝さんの『チベットを馬で行く』(2003・文春文庫)を久しぶりに読む。

 一枝さんは、ご存じのかたもいらっしゃるだろうが、シーナさんの奥さん。

 シーナさんが世界中をズンガズンガと歩くのと対照的に、一枝さんはチベットを集中的に旅する。

 子育てに一段落してからの一技さんの熱狂的なチベット訪問は、シーナさんのエッセイを読んでいてもよくわかる。

 そんな一技さんが半年をかけて広大なチベットをテント生活で旅した記録だ。

 荷物や食料を同行する1台のトラックにサポートしてもらうが、案内人と馬や徒歩でのキャンプ旅行である。

 すごい!の一言。

 本当に好きでないとできないことだ。

 わざわざ馬で旅行をすることについて一技さんは、車の移動では気がつかないチベットの自然や人々の生活を知りたいため、という。

 たしかにそうだな、と思う。

 速いだけだけではわからないこと、ゆっくりゆえにわかることが世の中にはたくさんある。

 そして、ゆっくりの旅の中で、人は内省的になる。

 一技さんも、娘さんや息子さん、そして、シーナさんのことを想い、さらには母親や父親のことを想う。

 忙しい現代に貴重な紀行である。       (2021. 11 記)

 

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