■決断のとき・がんこフードサービス 会長 小嶋淳司 編
「がんこ寿司」などの和食業態で関西を中心に拡大を続けるがんこフードサービス。創業から46年、バブル崩壊後の不況も乗り越え、堅調に成長を維持し、今や年商215億円・店舗数101店舗。「関西の外食の雄」と称されることもたびたびだ。
だが、そんな同社も始まりは大阪・十三に構えた、たった4坪半の1軒の店だった。創業者で会長の小嶋淳司は振り返ってこう語る。
「本当に小さな店でした。大阪一小さな店。でも、この店でまさに経営者としての決断のあり方、決断から得るものの大きさを知ったんです」。
http://nr.nikkeibp.co.jp/report/ganko/
「開店から1年半ほど経ったときのことだったので資金はまったくありません。でも、思いました。ここであきらめたら、自分はこの先ずっと“消極的な商売人”になるなと。将来、同じようにチャンスや逆に問題が起きた時、困難な方を選んで決断することを避けるようになる。それではあかん。だったらやろうと決めたんです」。
http://nr.nikkeibp.co.jp/report/ganko/index2.html
(日経レストラン)
「がんこ寿司」などの和食業態で関西を中心に拡大を続けるがんこフードサービス。創業から46年、バブル崩壊後の不況も乗り越え、堅調に成長を維持し、今や年商215億円・店舗数101店舗。「関西の外食の雄」と称されることもたびたびだ。
だが、そんな同社も始まりは大阪・十三に構えた、たった4坪半の1軒の店だった。創業者で会長の小嶋淳司は振り返ってこう語る。
「本当に小さな店でした。大阪一小さな店。でも、この店でまさに経営者としての決断のあり方、決断から得るものの大きさを知ったんです」。
http://nr.nikkeibp.co.jp/report/ganko/
「開店から1年半ほど経ったときのことだったので資金はまったくありません。でも、思いました。ここであきらめたら、自分はこの先ずっと“消極的な商売人”になるなと。将来、同じようにチャンスや逆に問題が起きた時、困難な方を選んで決断することを避けるようになる。それではあかん。だったらやろうと決めたんです」。
http://nr.nikkeibp.co.jp/report/ganko/index2.html
(日経レストラン)