自分の詩で、いちばん理想的に流通しているのは、『鉄腕アトム』なんですよ。
『鉄腕アトム』の作詞者がぼくだということを知らない人は、すごく多いんです。
「え? 谷川さんが書いたんですか。ぼくは小学校のときから好きで歌ってました」
みたいなことを言われるのが、詩人としてのひとつの理想的な姿です。
―――谷川俊太郎さんが『一輪の花と等価の詩が書けたら。』の中で
ほぼ日手帳2009(http://www.1101.com/store/techo/)
『鉄腕アトム』の作詞者がぼくだということを知らない人は、すごく多いんです。
「え? 谷川さんが書いたんですか。ぼくは小学校のときから好きで歌ってました」
みたいなことを言われるのが、詩人としてのひとつの理想的な姿です。
―――谷川俊太郎さんが『一輪の花と等価の詩が書けたら。』の中で
ほぼ日手帳2009(http://www.1101.com/store/techo/)