怖い話

「構造計算書偽造問題は、2005年11月17日に国土交通省が、千葉県の「姉歯建築設計事務所」の元一級建築士が構造計算書を偽造していたと発表したことに始まる一連の事件である。．．．すでに建設され住民が生活していたマンションも倒壊の恐れがあるものに関しては、建て替えが検討されている。ただし、複数のマンションを建設し販売していた建築主に関しては、全てを建て替えるにも会社に資金がないため、構造補強を住民に提案する場合もあり、被害者の住民は全額の返還などを受けられない可能性もある。ホテル等は宿泊する客の安全が確保できないとして、営業を停止する事態にもなっている。さらに問題の建築士が関与した建築物が多数になることも発覚しており、被害がどこまで広がるか未知数である。」（Wikipediaより引用）この問題は、本当に大変な問題だと思います。仕事や、学校を終えて、生活の基礎となる場所だったり、くつろぐ空間が、安全なのかという話ですから怖くて落ち着いて生活できないです。だからといって、ちょっと、建て直しましょうと簡単に言える話でもないです。建築する過程で、公的な第三者が、監視、及びチェックする体制は、機能しないのでしょうか。地震大国日本で、なぜ今頃、こんな問題がでてくるのか不思議です。

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%9B%B8%E5%81%BD%E9%80%A0%E5%95%8F%E9%A1%8C