●円売り為替介入＝追加金融緩和へ―復興への悪影響阻止・政府・日銀
政府・日銀は4日午前、急激な円高を阻止するため、東京外国為替市場で円売り・ドル買いの
為替介入を日本単独で実施した。日本の通貨当局による介入は、東日本大震災後に先進7カ国（G7）が
円売りの協調介入に踏み切った3月18日以来、約4カ月半ぶり。
（時事）
●日本の「稼ぐ力」を映す円高、介入よりも恩恵生かす政策求める声も
［東京 ３日 ロイター］
円高が進行し、通貨当局による為替介入が予想される中、介入頼みの政策対応を疑問視する声が出始めている。
現在の円高は、日本の経常収支の黒字を対外投資で相殺しきれない構造が背景にあるが、
欧州や米国の財政危機などにより対外投資は増加しにくく、円高圧力は容易に衰えそうにない。
政府はむしろ、場当たり的な介入対応ではなく、日本の「稼ぐ力」を示す経常黒字を背景に、
円高メリットを生かす政策展開が必要との見方が出ている。
また、経団連の命令の、円売りか！
たかが、日本単独の２兆円クラスの介入で、世界で、一日に動く、バーチャル・マネー５００兆円には、
一瞬の効果しかない。
前にも、書いたが自国通貨が強くて滅びた国は無い。
経団連、大企業、輸出企業だけで、生活してる国民ばかりではない。
あの、ロイターでさえ、こんな記事を書いている。
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPJAPAN-22517520110803
どれだけ、国民の血税を、アメリカの一部のロビーに、献上すればいいのか。
少なくとも、震災以降、２００兆円以上が、アメリカのデフォルト穴埋めに献上されている。
こうなると、本当の日本国民総資産、約8420兆円が納得できる。
この資産を、全て盗み取ろうとしている。
国民、各自が、真剣に、自衛、防衛しないといけない。