碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

<東日本大震災>宮城で自衛隊撤収式。  「自衛」の隊。

2011-08-01 21:09:02 | Weblog
●東日本大震災:たくさんのありがとう 女川・自衛隊撤収

被災地での支援活動を終えた自衛隊員との別れを惜しむ住民ら=宮城県女川町で2011年7月29日午後1時1分、小林努撮影 宮城県女川町で29日、東日本大震災の被災地支援活動を展開してきた自衛隊が撤収し、住民たちが隊員の出発を涙で見送った。
同町総合体育館で炊き出しと入浴支援をしてきたのは陸上自衛隊第14後方支援隊(香川県善通寺市)。同隊員20人は撤収前に、体育館前に整列。隊長の青屋州思(しゅうじ)1尉は「皆様の心の復興と町の復興を願っています」とあいさつした。住民たちは出発する隊員に手を振り感謝の気持ちを伝えた。中には、涙をぬぐう女性の姿も見られた。
基地内での入浴支援を除いて、宮城県内での自衛隊の被災者支援は終了。8月1日に村井嘉浩知事が残る自衛隊の撤収を要請するとともに、県庁で感謝状を贈る予定。
毎日新聞【小林努】

●東日本大震災で岩手県に災害派遣されていた自衛隊は26日、達増拓也知事の要請を受け撤収した。被災規模が大きい岩手、宮城、福島の東北地方3県で撤収要請が出されたのは初めて。岩手県内では陸上自衛隊だけでも延べ約60万人が派遣され、行方不明者の捜索や物資搬送、がれき撤去などにあたった。
1500人以上の死者・行方不明者を出した大槌町ではこの日、「感謝の会」が開かれた。会場の野球場には雨の中、約600人の町民が集まった。
同町では最も多い時で約900人の自衛隊員が活動にあたった。感謝の会では、町立吉里吉里中3年の佐野智則君(15)が「僕らの生活のため頑張ってくれてありがとう。前より良い街にします」と感謝の言葉を述べた。
町民が隊員一人一人と握手して見送り、中には涙を流す人もいた。陸上自衛隊第5高射特科群長の新宅正章1等陸佐(46)は「こんなに握手攻めにあうとは思わなかった。一日も早い復興を願っています」と話した。ブルーシートに感謝の言葉をペンキで書いた横断幕を持って参加した阿部幸子さん(50)は「感謝してもしきれない」と別れを惜しんでいた。【神足俊輔、狩野智彦】

●自衛隊、「自衛」の隊・・・ 

今回の災害で、自衛隊の存在理由、意義が、
全ての日本国民に、あらためて刻まれた事であろう。
自分も、隊員の方達と話す機会があるが、本当に彼らは国民、日本の事を
必死に、真剣に考えている事を、肌で感じる。
今回、そして過去の多数の災害時に、自衛隊が果たしている役目は、本当に凄い。
世界中で、こんな組織は無いと聞く。

思えば、祝祭日に、日の丸の国旗を、玄関に立てていると
右翼?や、ヤクザ?コワイ家のように、見られてしまうというのは異常だ。
他の国ならありえない事だろう。
先日から、芸能関係者が、(山本何某は別)続けて韓流、フジTVなどについて、
日本人として、普通の意見を言ったら即、事務所解雇、芸能活動不可になった。
日本人が、日本の事を普通に心配したら、ダメなのか? 
フジTVのある株主達が、もう40%の株を握ってると聞く。本来、放送規約上、25%を超えたら違法らしい。
2013年には、フジTV、日本TVの放送免許?が更新出来ない可能性がある、との記事もあった。
(既に数年前から、東電も日本企業ではない。)

今こそ、日本国民は、「自衛」して行かなければならない。
世界に類を見ない、我々の「自衛」の隊を、誇りに思う。

    (因みに、自分は、右翼?、政党?も、一切興味は、ありません。ただの市井の、いち日本国民です)