碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

「ナイト・ホークス」 エドワード・ホッパー

2010-11-04 22:05:48 | Weblog
エドワード・ホッパー(Edward Hopper, 1882年7月22日 -1967年5月15日)
20世紀のアメリカの画家。

エドワード・ホッパー【HOPPER, Edward】(1882-1967)
20世紀アメリカの具象絵画を代表する1人。彼の描きだす風景や人々は、
ありふれたものでありながら、孤独の影とそれぞれのドラマに充ちている。

「ナイト・ホークス」

人の通りが途絶えた深夜の街に、唯一光を溢すダイナー。
そこには年老いた店員とカウンターに座る訳ありの男女。
少し離れた席には一人の中年男性が…。
エドワード・ホッパーの作品の中で最も著名な《夜更かしの人々》の光景。

1942年の、この絵の虚無的なクールさは、日本人には出せない。
76 x 152 cm  出来る限りこの原画サイズで、視る事がいいだろう。