碧き地平線の記憶

この小さき世界の中で

イーグルス 「ホテル・カリフォルニア 」 ・・・

2010-09-03 22:00:22 | Weblog
今日の伊勢は、晴れ。 明日は38度になるそうです!

イーグルス 「ホテル・カリフォルニア 」 

70年代を代表する不滅の最高傑作アルバム。本作よりバーニー・リードンに代わりジョー・ウォルシュが参加。よりパワフルかつ切れ味のよいサウンドがここに完成。
(1976年/第5作目/全米アルバム・チャート:8週連続第1位)

アメリカという国の、あるいは人間の、夢の終焉と退廃をテーマにした官能と成熟の大傑作。アルバム全体を象徴するような完璧な名曲<1>に始まり、<2>ではグレン・フライがホール&オーツのことを歌う。暗さの漂うファンキーな<3>、名スローバラード<4>、ハードでダイナミズムあふれる<6>、ジョー・ウォルシュによる美しい小品<7>、そして<8>はこのアルバムを最後にグループを去るランディ・マイズナーによる渾身の名曲だ。癒し許されるような終曲<9>まで、完璧を絵に描いたような名曲が並ぶ。

当時、リアルタイムで聴いていましたが、若かりし頃ゆえ、このアルバムの良さが分かりませんでした。 でも、この曲のイントロ、ギターソロ、終盤のツインギターの泣き・・・
とても好きでした。 ワタクシの中で、唯一、ギルモアの「 コンフォタブリー・ナム」のギターソロと双璧をなします。

ジャケット写真の撮影話、ホテルの改装セットの話し・・・本当に当時は、レコードを、一生懸命に作っていたんだなぁと思います。 
この曲を聴いて、眼鏡も、こんな作り方でやって行こうと、また新たに思いました。

では、皆さん良い週末を。 外出には、サングラスをお忘れなく!