五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

孝行娘を演じる

2012-10-24 23:34:15 | 私の周りの人

私が休みのときの半分は、母の用事で消える。

今日も今日とて、
何十年ぶりに従兄弟が東京から来て、みんなで温泉に行く。
ひいては、運転手をしてくれないか。

との頼みごと。

何十年ぶりというし、平日暇なのは私しかいないし、
ええ、運転手をしましたよ。

車の中の母が、
「近くに娘がいてよかった。娘はいいものだ」
と、賞賛するもので、その居心地の悪い事。

「うちなんか息子しかいないから、羨ましい」

そんな話を背中に受けて、お尻がむずむずしました。

そのオバサンから、お駄賃を二千円戴きました。

嬉しいやら、申し訳ないやら・・・



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