五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

悲壮感と喪失感

2012-08-24 19:32:13 | 私の周りの人

友人のご主人が亡くなって、拝みに行く。

お葬式の時は、仕事だったので、直接家に伺った。

亡くなって10日も経っているので、だいぶ落ちついたようでした。

ご主人とはけっこう年が離れていて、享年60歳だったそうです。

十数年前ですが、友人のご主人が亡くなって、
私も知っている人だったので余計だったのかもしれませんが、
私まで号泣した記憶があります。

それと比べたら、(比べるのも変ですが)
子供も独立したし、
ちゃんと退職金もらったし(たぶん)

お金の事に関して心配があるかないかとでは
悲壮感が違います。

でも、新しく建てたばかりの家で一人暮らしは喪失感があるだろうな。
(たぶん保険に入っていたから、ローンはチャラ?)

そんな他人様の懐具合を計算する愚かな私、、、

私の父は、49歳で亡くなりました。

その年をとっくに越えてしまった私。

母も78歳。たくましく生きています。

十数年前にご主人を亡くした友人もたくましく生きているし、
女は強し。



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