信州松本囲碁同好会 よね研 活動日記

長野県松本市で活動する若者を中心とした囲碁の同好会です。
活動の様子などを発信していきます。

支部対抗戦 前編

2018年02月01日 | 信州囲碁
日曜は長野市にて、支部対抗戦という3人1チームの団体戦がありました。
自分は塩尻支部で参加してきました。今回で3年目かな。

結果はこちらをご覧ください。



新ながのA、飯山A、棋楽赤、上田Aあたりが優勝候補といった感じでしょうか。
そこに塩尻県陵と新ながのBがどれだけ台風の目となるか注目だった・・・はずなんですが(笑)
うーん。結果はいまいちでしたね(;^ω^)



我々の1回戦。VS棋楽赤

こういう団体戦でよく当たります。たぶん4回目ですよね。
赤がいわゆるAチームなんですが、よりによって赤ばっかり当たりますね。
今回は1-2で負け。これでチーム対戦成績は2勝2敗かな?

オレの主将戦は、形勢はまあまあいい勝負だったと思うのですが、最後に相手の地をセキにする手を見逃して負けたのがショックで仕方なかったですね。
問題として出されれば「ひと目初段」くらいの問題なんですが、ぜんぜん見てなかった。
もともと目の心配するような石でなかったのものが、終盤ごちゃごちゃやってるうちに石が切れていて、ダメが詰まると1手必要になっていたのです。


2回戦 VS上田A

「げぇっ!上田!」 ジャーンジャーン (ドラの音)
「引けっ、引けーっ!」

チーム数が端数の関係で、負けたのに優勝候補と当たるなんて、オレのクジ運どこ行った。
勝ち進んで当たるんだったら格上だろうと「一発くらわしたる!」って気持ちにもなるけど、敗走してる時に当たるのは勘弁してほしいなw

主将戦。相手はほぼ県下最強といっていいほどの実力者に対し、ニギリで白を当ててしまった。
でもよく考えたらいま世界戦では白番が好まれてるらしいよね。
まあそれはともかく、こちらの序盤が下手すぎてあっさり負けになるかと思ったけど、





中盤で左上の黒地に手を付けて行ったのが思ったよりうまくいき、一応勝負形に。





でかいコウが発生。
このコスミツケに対し、右上の白の一団が生きているならコウを解消したいところです。





これで生きてると思いませんか?

たぶん、ある程度の棋力になればこういう間違いは無くなるのでしょうが、オレはまだまだ見落とすことがありますね・・・









当然、これのことです(;゚Д゚)  引かれてアッサリと死にそう。




最後、これが上に対して利かないか!と思ったが、さすがに利きませんでした(;・∀・)


その後、副・三もあえなく敗退。
チームは0-3負けでしたが、局後にいろいろ検討していただいて、とても勉強になりました。



後半へ続く


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