自分の父親は1万年前に生存していたアイスマンだと信じた少年の物語で、気楽に読めました。読書はこんなでいいなと思いながら時々急に自分を高めたくなって変なものに手を出して動きがとれなくなります。
仲間を埋葬する時に花を一緒に入れたというネアンデルタール人とある時期共存していたクロマニヨン人がどのように生態系の頂点を奪っていったのか本当に気になります。カインとアベルは太古の記憶なのかとも思ってしまいます。だとしたら悲しい原罪ですね。
仲間を埋葬する時に花を一緒に入れたというネアンデルタール人とある時期共存していたクロマニヨン人がどのように生態系の頂点を奪っていったのか本当に気になります。カインとアベルは太古の記憶なのかとも思ってしまいます。だとしたら悲しい原罪ですね。