久しぶりにクルマの話題。
昔、スカイライン2000GTというと、スポーツセダンの代表だった。
ライバルは、セリカ2000GT。
こうしたクルマたちは、一時期、ターボなどで武装してパワーを競い合ったものだ。
DOHC2000ccのエンジンが、十分にスポーツだったのだ。
今はどうか。
むやみに車体が大きくなってしまったため、エンジンには、モア・パワーが求められ、排気量の中心は、2400、3000、3500と拡大の道をたどっている。
排気量が大きくなると燃費が悪くなる。
結果として、希薄燃焼エンジンや、インスパイアのような片バンク休止エンジンが登場してくる。
その開発には相当、お金がかかっているはずだけど。
素直に車体を小さく、軽くしてくれれば、2000ccで十分だと思う。
トヨタも、ホンダも、日産も、最近ではスバルまでも、みんなアメリカ市場向けのクルマになってしまった感がある。
それだけ日本のクルマは、アメリカで売れているということだろう。
しかし、トランプ大統領候補には「日本のクルマが押し寄せ・・・」といじられてしまう。
なんか変よね。
日本のドライバー向けに小さな2000ccスポーツセダンを作っていただければ、オイラは、きっと買いたくなるんだけどなぁ。
そこで提案。
今こそ三菱さんには頑張っていただきたい。
かつてギャランΣハードトップに載っていた2000ccV6エンジンは、静かで、スムーズで上品だった。
確か、後にギャランには1800ccのV6があったような気がする。
こんなエンジンを積んだ小さなセダンに憧れるなぁ。
当然、手抜きとか、イカサマデータなどは、論外だけど。
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