■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

モーリス トルネードGXD フレットチューンアップ。

2020-08-01 | 日記
モーリストルネードGXDは、いわゆるオベーションコピーのエレアコだ。トップは単板。ボディはカーボンファイバーで丸い形をしている。
アンプを通すと音は作りやすいのだが生音はというと?
そんなことで普段あまり使うことはなかったのだが、今回、一応フレットチューンアップをしておくことにした。
ヘッドウェイさんのギターにはjapan tuneupシリーズがあるように、やはりそれなりのギターにあっては、サドル、ナット、フレットなどの調整が大事だと思う。
ちなみにヘッドウェイさんのjapan tuneupシリーズは人件費の安い東南アジアなどで本体を製作し、日本に持ち帰ってから日本の職人さんが最終調整をしているようだ。
さて、フレットの調整だがギターネックの上下に沿って指を滑らせると引っ掛かりのあるフレットがけっこうあるものだ。
そこをヤスリでスムーズになるように調整することにする。
ネックを傷つけないようにしっかりマスキング。
引っ掛かりのあるフレットを少しずつ削っていく。小一時間ほどの作業で、モーリスは非常に弾きやすくなった。
ちょっと高級なギターの感じがする。
これはオススメなのだが、あくまで自己責任でお願いするのと、マーチンなどすでに調整済みの高級ギターはやはりプロにお願いするべきかとは思う。

コメント
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