ラッコマンカーは、平成13年式のトヨタ カムリだ。
この頃は、ガソリンが高いし、古いクルマの自動車税が高くなるし、踏んだり蹴ったりだ。
小さなコンパクトカーに代えようかなとも思ったのだが、追金を考えたら、ガソリン何ヶ月分にもなるからね。
カムリは特に悪い所もないし、このまま乗り潰そうと思う。
そんな折、リサイクルショップを歩いていたら、マーク2クオリス用のストラットタワーバーを発見。
クオリスと、カムリは兄弟車でボディの基本は同じなんです。
このストラットタワーバーを見ていたら、若い頃のクルマ好き魂に火がついてしまった。
欲しい。これを付けたらどうなるんだろうか?
ワクワク。。。
清水の舞台から飛び降りるつもりで手に取った。金3千円也。
中古だから、そんなに高くなかったのねー。安心。
週末に、さっそく着けてみた。
カムリはボルト6本緩めて、着けるだけだから30分工程。
そのインプレは。。
一番大きく変わったのは、ハンドルの落ち着き。路面に揺られてハンドルを動かす必要が無くなりました。ドシッとして安定感がまったく違います。
かつて乗っていたドイツ車、サンタナのハンドリングを思い出しました。
古いカムリだけにボディのガタはきていたんでしょうね。
タワーバーでボディ剛性が上がったものと思います。
ラッコマンカーの場合は、バーの装着は大正解だったようです。
右側をぶつけたら、左側まで壊れちゃうとか、リスクもあります。
装着は自己責任で。