最後のPKを、もしもしくじるようなことがあったならば、僕はその場で気絶していたでしょう…(笑)。
とにかく、本当に勝ててよかった。あれだけボールを支配しながらゴールに流し込むことが
できないまま時間が過ぎていたなか、0-0で終わった際のエントリー内容を88分頃から
考え始めていたという事実を、僕は認めねばなりません。相当にショックな気持ちでそのような
考えを起こし始めていたことも。それだけに、最後の最後で得たこの勝ち点3が本当に嬉しい。
もしも0-0のまま大分に逃げ切られていたら(引き分けを逃げ切りと称するのは本来は変ですが、
この試合に関しては逃げ切りでいいでしょう)非常にショッキングだったと思う。僕は事情により
この試合をガンバの有名ブロガーのこの方と一緒に大阪心斎橋の某店で観戦していましたが、
民国氏に「この試合を引き分けで終えてしまったら、千葉戦の敗戦以上にショックが大きいですよ」
なんて話をしていたぐらいで。そんな結果にならなくて良かったと、改めて思い返す次第です。
あまりにも特殊な状況となったわけですが、東京が1人少ない試合を不得手としていることは、
東京サポーターなら十分に知っているはずだ(笑)。そのようなこともあわせ、なかば
諦めたような気持ちを僕は抱いてしまったわけですが、猛反省しなければなりませんね。
選手に対し最後まで諦めるな、なんてことを求めておきながら、自分自身が諦めに近い感情を
試合中に持つなんて。恥ずかしい限りです。ただまあさすがに、100%諦めていたわけではなく
一縷の望みは持っていましたが、それがあのようなかたちで叶えられるとは。サッカーの
怖さを改めて感じたといえましょう。
試合の流れを決定づけたのは、なんといってもエジミウソンの退場ですわね。それについて
民国氏が指摘されていましたが、エジミウソンの2枚についてはむしろ1枚目こそが
もったいなかったのだと思う。またPKの判定については、TVで見る限り正当なものと
僕は判断しました。まあ自分のチームについてこういう言い方をするのはちょっと面映い
ところはありますが、最後まで攻めようとしていたことがあのPKを呼び込んだのだとは思うし、
そう思いたい。
あれだけ覚悟を決めて引かれたら、それを切り崩すのが難しいのは事実でしょう。ただそれでも、
なんとか出来なかったかという気はしますわね。今ちゃんがミドルを撃つ姿勢をみせたり、
後半は羽生が高い位置に進出する姿勢を強めたりなど、工夫の意図は感じられたものの。
サイドからの攻撃を重視しながら、サイドからあまり切り崩せていないのが皮肉だなとは
思いますけど(笑)。あと、今日のカボレはもうとにかく、彼の日ではなかったということで
いいのではないでしょうか(笑)。真面目な話をすれば、コンディションがまだ整っていないのか
という心配はしたくなりますが。
最後のPKを梶山に蹴らせた判断、あれは良かったですね。10番を背負う選手はチームの
中心にならなければいけないのだから。それこそ、あのような緊張の場面でなんとかしてくれる
選手でなければならないはずで。TVの画面に映し出されたキック直前の梶山の表情が
あまりにも緊張していたそれであったため、不安を感じたのは確かですが…。よく決めて
くれました。PKを見ることをあれほど怖いと感じたのは、ちょっと記憶にないですね。
このPKが東京をいい方向に導いてくれることを願いたい。内容を考えると、そんな期待を
かけづらい面があるのは事実でしょうが、勝ち点3に勝る良薬はないはずですから(笑)。
この試合の結果が、レフェリングによって大きく左右されたところがあるのは否定できません。
東京としては、それを受け入れればいいのです。ただそれならば、東京が不利と思えるような
判定を下され、それによって試合を落とすようなことがあったとしても、それも受け入れねば
ならないはずだ。僕はこのエントリーにおいて同様の趣旨を記したことがありますが、
都合のいい内容のときだけレフェリングを受け入れ、都合の悪いことになったら途端に
批判の声をあげるなんてことをすべきではない。それは意識しておきたいと考えています。
ガンバ戦は僕もスタジアムに参戦します。ガンバとの試合は面白い内容になることが
多いですから、内容と結果を両立できれば最高ですね。どちらか一方をとなれば、
後者を選択しますけど(笑)。
とにかく、本当に勝ててよかった。あれだけボールを支配しながらゴールに流し込むことが
できないまま時間が過ぎていたなか、0-0で終わった際のエントリー内容を88分頃から
考え始めていたという事実を、僕は認めねばなりません。相当にショックな気持ちでそのような
考えを起こし始めていたことも。それだけに、最後の最後で得たこの勝ち点3が本当に嬉しい。
もしも0-0のまま大分に逃げ切られていたら(引き分けを逃げ切りと称するのは本来は変ですが、
この試合に関しては逃げ切りでいいでしょう)非常にショッキングだったと思う。僕は事情により
この試合をガンバの有名ブロガーのこの方と一緒に大阪心斎橋の某店で観戦していましたが、
民国氏に「この試合を引き分けで終えてしまったら、千葉戦の敗戦以上にショックが大きいですよ」
なんて話をしていたぐらいで。そんな結果にならなくて良かったと、改めて思い返す次第です。
あまりにも特殊な状況となったわけですが、東京が1人少ない試合を不得手としていることは、
東京サポーターなら十分に知っているはずだ(笑)。そのようなこともあわせ、なかば
諦めたような気持ちを僕は抱いてしまったわけですが、猛反省しなければなりませんね。
選手に対し最後まで諦めるな、なんてことを求めておきながら、自分自身が諦めに近い感情を
試合中に持つなんて。恥ずかしい限りです。ただまあさすがに、100%諦めていたわけではなく
一縷の望みは持っていましたが、それがあのようなかたちで叶えられるとは。サッカーの
怖さを改めて感じたといえましょう。
試合の流れを決定づけたのは、なんといってもエジミウソンの退場ですわね。それについて
民国氏が指摘されていましたが、エジミウソンの2枚についてはむしろ1枚目こそが
もったいなかったのだと思う。またPKの判定については、TVで見る限り正当なものと
僕は判断しました。まあ自分のチームについてこういう言い方をするのはちょっと面映い
ところはありますが、最後まで攻めようとしていたことがあのPKを呼び込んだのだとは思うし、
そう思いたい。
あれだけ覚悟を決めて引かれたら、それを切り崩すのが難しいのは事実でしょう。ただそれでも、
なんとか出来なかったかという気はしますわね。今ちゃんがミドルを撃つ姿勢をみせたり、
後半は羽生が高い位置に進出する姿勢を強めたりなど、工夫の意図は感じられたものの。
サイドからの攻撃を重視しながら、サイドからあまり切り崩せていないのが皮肉だなとは
思いますけど(笑)。あと、今日のカボレはもうとにかく、彼の日ではなかったということで
いいのではないでしょうか(笑)。真面目な話をすれば、コンディションがまだ整っていないのか
という心配はしたくなりますが。
最後のPKを梶山に蹴らせた判断、あれは良かったですね。10番を背負う選手はチームの
中心にならなければいけないのだから。それこそ、あのような緊張の場面でなんとかしてくれる
選手でなければならないはずで。TVの画面に映し出されたキック直前の梶山の表情が
あまりにも緊張していたそれであったため、不安を感じたのは確かですが…。よく決めて
くれました。PKを見ることをあれほど怖いと感じたのは、ちょっと記憶にないですね。
このPKが東京をいい方向に導いてくれることを願いたい。内容を考えると、そんな期待を
かけづらい面があるのは事実でしょうが、勝ち点3に勝る良薬はないはずですから(笑)。
この試合の結果が、レフェリングによって大きく左右されたところがあるのは否定できません。
東京としては、それを受け入れればいいのです。ただそれならば、東京が不利と思えるような
判定を下され、それによって試合を落とすようなことがあったとしても、それも受け入れねば
ならないはずだ。僕はこのエントリーにおいて同様の趣旨を記したことがありますが、
都合のいい内容のときだけレフェリングを受け入れ、都合の悪いことになったら途端に
批判の声をあげるなんてことをすべきではない。それは意識しておきたいと考えています。
ガンバ戦は僕もスタジアムに参戦します。ガンバとの試合は面白い内容になることが
多いですから、内容と結果を両立できれば最高ですね。どちらか一方をとなれば、
後者を選択しますけど(笑)。