監督 エイドリアン・グレニアー
13歳のパパラッチ少年の生活と心の成長を通し、世界中で過熱するセレブ信仰とビジネスを見つめたリアリティームービー。人気ドラマ「アントラー ジュ★オレたちのハリウッド」の主演俳優エイドリアン・グレニアーが監督を務め、サンダンス映画祭などで好評を博している。マット・デイモン、エヴァ・ロ ンゴリア・パーカーら、豪華セレブたちも多数出演。セレブ信仰やビジネスに迫る内容はもちろん、一人の少年の成長ドラマとしても楽しめる。
ストーリー:映画にテレビドラマに活躍する一方、パパラッチたちに追い掛け回される日々 にうんざりしている人気俳優のエイドリアン・グレニアー。ある日、エイドリアンはパパラッチたちの中に13歳の少年オースティン・ヴィスケデイクがいるこ とに気付く。オースティンに興味を持ち始めたエイドリアンは、逆に彼を追い掛け始めるが……。
『パパラッチ』セレブを追う。プライベート写真を激写
雑誌、新聞へ売り生計を立てるカメラマン。
フランス映画「パパラッチ」コメディ映画が公開
コレは面白い作品だった
監督は自らセレブのエイドリアン・グレニアー。
「プラダを着た悪魔」でアン・ハサウェイの恋人役を演じた34歳の俳優。
主演TVドラマ「アント ラージュ★オレたちのハリウッド」出演後
パパラッチに追いかけられウンザリ
カメラを持った13 歳の少年を見つける。
単なる追っかけかなと思っていた
違う
撮った写真をお金に換えている一端のパパラッチだったことにびっくり。
エイドリアンは逆にその少年オースティンにカメラを向け
何故パパラッチになろうと思ったのか
何故セレブの写真が求められるのかを探ろうとした。
いやもーこのドキュメントは、面白い
アレック・ボールドウィン、ウーピー・ゴールドバーグ、
リンゼイ・ローハン、マット・デイモンと、素晴しい俳優達がインタビューにおきパパラッチを非難。
「プライベートはないのか!」
そりゃなんつったって あーた
プライヴェートも切り売りしてこそ「手中に入れし 有名税」
ないしは、スターたるものプライヴェートのお姿を、多少は、ちらりらりらり~~っっと
ちら見せしなくては、映画といいドラマといい「観客」は楽しめないではないか
等と、ヨコシマな事を思いつつ
あぁ。やっぱり、セレブが、どーしたドラッグどーした事故ったどーしてパパちゃん何だ
恋人、愛人、あっちゃこっちゃの使いまわしか!!!!って騒がれてるのも
有名だから上に行かれるのはパパラッチのおかげ
なんて~思ったりして・・・
さて。何時も面白い記事をupしている
ブロガーmigさん
「我想一個人映画美的女人blog」にて
ハリウッドゴシップセレブのコーナーがある
いや~コレまた、雑誌のスター記事よりも大変 楽しい
そして、かくいう私は migさんのブログのファンで この記事がまたまた楽しいのである
そちらは、migさんブログをご覧になられれば
うっしっしーぐっひひひひ~がはははははは間違いなし
タレント事務所側はある程度パパラッチを容認
露出してなんぼの業界のためにパパラッチを利用。
持ちつ持たれつの世界だ。
撮られるセレブ達とちゃ、たまらんねぇ・・・
セレブVSパパラッチの図式は、途絶えるコトは無いし、逆に法律までも破るパパラッチ
必要以上に撮りまくるパパラッチ
ついに手を出してしまったセレブのほうが訴えられる
なんとま~理不尽なケースが多いコト。
嘆いたところでどうなりゃーしないとエイドリアン
パパラッチの立場に立てば彼らを理解できるだろう
と。何を思ったんだか、オースティンに弟子入り
かと思いきや逆にニセ情報を与えてやろう!
とパリス・ヒルトンとの“疑似デート"をパパラッチへ「サービス」して奮闘する。
いやも~何と弱冠13歳のクソガキ 少年オースティン
彼に密着したドキュメンタリー。元々写真好きなのが・・・
す・す・凄い!!!!!!!!!!
夜中の2時だ3時だっちゅーに大人に混づり何てコト無くセレブ家前にて張り込み
激写しまくってるコトにストップが入ったって
「It's my job!」
ちょっと待て!!!!! そなた。お歳は13歳とあらば「ご学業とはコレ如何に???」
はいはいはいはいはい。しっっっっっかり家庭教師をつけて頂きましては
一応、成績はBというコト
あーたコレが、某n●kだったら、すーんげぇツマンナイわよ
さてさて。やっぱりパリスは、的確におっしゃる
パパラッチのおかげで商売が成り立っている
ハリウッドの必要悪
とのコメントであった
やっぱり イイねぇ。
マット・デイモン
ナニヤラ、この方は敵意フルフルフルなのである
オースティン&パリスのデート
パパラッチ撮影続行中
中心にはオースティン
あらやだ 何だか 私までチェックされてるみたいだわ←感化されやすいヤツ??
思わぬ方向へ進んだオースティンにエイドリアン
映画の完成を一年遅らせたのである。
自分のせいで勘違いをしてしまったオースティンの一年後の姿
再びカメラに収めたいと思ったからだ。
1年、遅らせたとなれば、それなりにかかるブツもある
出資者からは早く公開しろ!!!!
しかしエイドリアンは出資者に資金を全額返し
権利を買い取ってしまった。
さすが セレブ!
そう。オースティン セレブ界へ なワケである
なんとま~コレが「将来はエイドリアンになりたいね」と来たもんだ
そして、パパラッチ業から足は遠のかず
どんどんハマっていく始末
ワルのスパイラルってのは、1歩だけ踏み外せばそのまま奈落行きの見本??
ここで感じたのが「13歳」というコトが世間での注目であるワケで
だからって、オースティンの、なんちゃらかんちゃらは興味も何も無い
1年後。エイドリアンはオースティンと会う
「大人」のオースティン
オースティンの「変化」
それはその目でご覧になっていただきたい
多々、色々な角度から、その世界の方達
キャメロン・ディアス、トム・クルー、ジョージ・クルーニー、ズ、ブルース・ウィリス
ハリウッドスター
登場するこの作品
なんと素敵な「映画」なのだ
パパラッチの女性は言う
「私達の存在は迷惑でしょうけれど、セレブになったのは自分の意思。
自分の決断のはずよ。」
最後に流れる
レディー・ガガの「パパラッチ」
いやも~ 面白い映画だったわ