Said the one winning

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GANTZ

2011-02-03 | か行の映画



監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、千阪健介、田口トモロヲ、山田孝之

欧米でも高い人気を誇る奥浩哉の人気コミックを、前・後編の2部作で映像化したSFアクション超大作。『硫黄島からの手紙』の二宮和也、『ノルウェ イの森』の松山ケンイチが初共演に臨み、謎の球体“GANTZ”に召喚され、異形の“星人”と呼ばれる敵との戦いを強いられた、若者の苦悩と究極の選択を 体現する。監督は、『砂時計』の佐藤信介。生と死がテーマの深遠なドラマや、肉体を駆使した活劇の数々に圧倒される。

ストーリーまったく就職が決まらない大学生の玄野(二宮和也)と、彼の幼なじみで正義 感の強い性格の加藤(松山ケンイチ)は、電車にひかれて命を落としてしまう。しかし、黒い謎の球体“GANTZ”が彼らを呼び出し、“星人”と呼ばれる異 形の敵との戦いを強いる。加藤は争いを避けるが、玄野はサバイバルに身を投じることを決意する。

たま~に、どーんとまとめて原作を読んだりしていたりする
さ。この世界は、映画化になったらどうかしら?と思っていたけれど
いや~これがイイのよ。
この原作を知っているか知らないかで、反応は違うだろうなぁ




地下鉄で線路に落ちた酔客を助け電車に轢かれそうになった玄野計と加藤勝

目覚めるとそこは見知らぬ部屋で部屋の中央には
黒い大きな球体GANTZガンツがあった
「転送」され、同様の人達が「VS 宇宙人」のバトルへ参加するコトになる

そのぉ・・・ルールがかっ飛んでっからって引かないで頂きたい

要するに端的に言えば「あの世に寸止めラインでバトルってる」ワケで
ゲーム自体は「この現在」なんだな
んでも死んだんだからさぁ、そのボディーは別に使ったっていーじゃんと
100点になったら解放か、好きな人を生き返らせることができるか・・・
2択になる
必ず戦いに行くのも、呼び戻されるのもこの一室
生きて帰って来りゃ~、この部屋では、元に戻るんだけど

要するに現実とリンクしてる中でのゲーム

んーとゴールが見えないモヤッとした感触ってのが特色かもね
多分、後半で現実世界との接点も出てくるだろうし


主人公 玄野計 演じる二宮和也と加藤勝 演じる松山ケンイチ


話はネギ星人編、田中星人編、おこりんぼう星人編の3つをまとめたもの
あ!田中星人には、「ゆうぞうくん」とかさ、「かんたろー」とか喋って欲しかったぞっ
田中星人のツルピカ、ラジカセから聞こえる本物の田中聖児の歌声が夜に響いちゃうしっ。



夏菜 演じる 岸本恵のセクシーさ♪(*゜ー゜*)bぐっど


夏菜さんのイメージがまた岸本にぴったり

私はチェック入ったわ~

本郷奏多 演じる 西丈一郎
そうそう!!!!!こんな感じ ちょっと影あるワルめなんだわよ

吉高由里子演じる小島多恵 少々オタクな感もちゃんと出てたわ


スピーディーな展開といい、映像も素敵
GANTZスーツ♪(*゜ー゜*)bぐっど♪(*゜ー゜*)bぐっど

ま~多少の「えーーーっっ」もアリだけど
これはこれで、後半へのアプローチというコトかなっ(*^-゜)vィェィ♪

 

 

ぷっちり