ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

本心が見えない人、感情の波が激しすぎる人には近寄るな   『菜根譚』

2018-03-26 19:01:01 | 人生の生き方
口数が少なく、めったに本心を覗かせない人に対しては、こちらもうっかり心を
許してはならない。
感情の振幅が激しく、自己反省の乏しい人に対しては、なるべく敬遠して話し
かけないほうがよい。 (前集・一ニニ)

▲相手が何を考えているかわからない場合、うかつに本心を見せたら、それに
つけこまれる恐れがないでもない。
また、自己反省に乏しいタイプにも時おり出会うことがある。へたに触れると
手を噛まれる恐れがある。触らぬ神に祟りなし、敬して遠さかるにこしたことはない。

─『人生を豊かにする「菜根譚」の言葉』守屋洋 PHPより

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