スキーと自転車の間で

冬と春の境って難しいね。

3日目 5月2日

2007-05-02 22:11:39 | Weblog
今朝は私が最初に起きてコーヒーを落とす、かなり濃い目に!

またしてもアルファー米のご飯を二つほど作るが昨日は父が作ったのだが慣れていないせいかちょっとパサパサしていたので、今日は私が制作。
なかなかいい感じにご飯も完成。
インスタント食品をつくるにもコツってものがあるのねぇ

で、おかずは昨日買ったものの残りとハム等

で、今日は自然史博物館、化石に、動植物の標本、タランチュラの実演販売、じゃなかった売ってはいない(笑)
あれこれ、世界中の動物の剥製や貴重な化石が展示されているのだが、初回に見たほどの感動はなかったのがやはり歳のせいかな?
新たに拡張工事を行っていて見れないコーナーもあったが、鉱物のコーナーには、所有者がすべて不幸な死に方をするというホープのダイヤなんかも展示してあった、ホープのダイヤはブルーダイヤで多少ゆがんだままカットされているので、普通にティファニーとかが20カラットとかの寄贈したダイヤのほうがきれいに思えてしまった。
ホープのダイヤもティファニーのダイヤも、どうして寄付したのかは説明に書いてなかった、その辺の裏話って面白いかもしれないので後日インターネットで検索してみようと思う。

自然史博物館でお昼と思ったが、一番の人気博物館なので子供や観光客も一番多く、カフェテリア(ここはマックじゃない)にはすんなりと入れないほど並んでいたので、向かいのスミソニアンキャッスルで創始者というか出資者のスミソン氏のお墓を見てからUSボタニカルガーデンでお昼を食べに行くことにした。

スミソニアンキャッスルには、近代アメリカの歴史的遺物が展示されていたが、クリスティーヤマグチがオリンピックで銀メダルを取ったときのスケートシューズだとか、ライト兄弟の格納庫の破片、アメリカで墜落したドイツの飛行船ヒンデンブルグ号の破片などなど、ちょっとへんてこなアメリカの歴史的遺物が展示されていたのは、ユーモア半分なかんじで面白かった。

キャッスルからしばし歩いて、USボタニカルガーデン、ここがまたくせもので、食べるところが一切無い!
三人ともハラヘリ状態だったので、素晴らしかったが足早に見学してから一番近いアメリカインディアン博物館のレストランでタコスを食べて昼食にした。
豆が硬いこと硬いこと、、、

ほとんどの博物館は4時で閉館してしまうのだが、まだ時間があったので母の希望でホロコースト博物館まで歩くことに。
なぜか父が日差しの強い道を選択してしまい、つらかった・・・

ホロコースト博物館は悲惨な歴史の展示をしていたが、フランスパリの武器戦争博物館に比較にならないほどソフトな展示だと思えたが、ビデオによる当時の記録映像を数多く写していたのだが小さな子供には見えないように仕切りをして覗き込まないと見れないようになっていた。
ナチが虐殺したのは、ユダヤ人だけではなくて、ジプシーや障害者も含まれていたと書かれていたが、一番印象的だったのは、ナチによる人種の区分、ナチによると、ローマ、アーリア人種が最高で、日本人は劣等種族ということになっていたから、ナチスが世界を統一したら、もちろん日本人も抹殺の対象?
負け戦でよかったよ、ホント。

くらーい気持ちになって、ホテルまでタクシーで帰宅。
今日もほんとよく歩きましたが、明日の朝食べるおかずを買いたいということで、先のスーパーじゃなく、CVSに行ってみるが生鮮食品やハム等がまったくなく、しばらく歩いて、別のスーパー”SafeWay"まで歩いてしまった。

帰りに適当なお店に入ったのだが、ラビオリとかの短いパスタじゃない、長い麺のパスタをくれと言ったらペンネが来て、お勘定にはあらかじめ15%のチップまで加算されていた、料理の味は悪くないが、非常に後味の悪い夕食だった。

さて、明日は・・・Zzz




コメント
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