小中学生自転車レース

小学一年生の息子が自転車レースに出ることになった
もともと気が進まなかった、なぜなら親子で自転車レースやってる人の中には基地外じみた人が多くツールドフランスで使われるようなマジ物のロードレーサーを用意してる親が多いからだ
一つの事に打ちこむのは良いがそれは親のエゴとは違うのだろうか
競技全般やレースで競って勝つことに喜びを見出すのは自分で成しえてこそなのではないだろうか 
とりあえず会場に行くが受付ぎりぎりの時間
モエレ沼の駐車場をおっさんの自分が走る走る
北海道マラソンの日だけどなんで自分も走らないとならないのかと…
受付に間に合っても今度は集合出走時間が迫る
また駐車場に走る走る
駐車場で子供と嫁に場所を伝えて（ちゃんと伝え損ねたが）先に行ってもらい荷物を持って自転車を公園事務所から借りて積み込んでまた会場にとんぼ返り
嗚呼息子の名前を点呼されてるよ…ゼッケンも急いで取り付けてそのままスタート
ヒーローは遅れて現れるのがメキシコ流だけどゴールには最後から３番目に戻って来た
何度も教えたのになぜ平地で一番軽いギアで走るのだ…いっそのこと一番重いギアから動かしてはならんと言っておけば良かった
落車も無くよかったねと褒めて午後のTTもキャンセルして素早く百合が原公園に移動
素早く移動の理由は単なる愚痴なのでオミット