3月20日は親子デーだったが所要があっていけず、本日２１日に札幌国際に娘と二人で行ってきた
息子は小学校卒業前に友達と狸小路に行きたいということで街へお買い物へ
札幌国際は真冬だった、圧雪の上に１０ｃｍくらいのパウダー、気温はー４℃程度
高温用ワックスを塗ってきたが低温用のほうがよかったとおもうくらに寒い、風が強く天候がコロコロと変わる一日だった
娘は10時にクレープ、1時に牛丼、2時にクレープとおまえは何しに来てるんだってくらい食べてた…おいおい
HEAD iSPEEDのビンディングはHEADフリーフレックス１７を標準位置に付けたが回転性に不足は感じなかったあと速度が乗っても不安定な感じが減じやはりメーカー推奨ポジションは偉大だと思った。
HEADFF17はヒールのフルダイアゴナルだけではなくフリーフレックスプラス（カウンターフレックスをバネの圧縮で押さえるという機構）があるのでONにしたりOFFにしたりしてみた
札幌国際の柔らかいパウダースノーではあまりＯＮにするとフレックスが強くなりターンが楽しめないのでＯＦＦにしていたほうが楽しかった。
帰りに石上車両の伏見によって中古ブーツを物色、アトミックはなかったがラングRS100 WIDEがあったが19800円とちょっと高い
ブーツいろいろ(写真は2018～19年モデルのラングRS130 WIDE）
子供の頃に最初に履いたスキーブーツはゴムだった、ゴムに金属のバックルがついていてカンダハー式の金具でスキーに止めていた
次に履いたのは姉のおさがりにアルピナだったと思う、ハガだったかもしれないがよく覚えていない
高校生の頃にリアエントリーが出始めてサロモンのSX81を買ってもらったがコレがお店で履いたらとても良いのに滑ると拷問のような痛さだった
大学に入ってダハシュタインのブーツを買ってもらってこれは非常に快適でいいブーツだった
社会人になって東京に出てスキー用品は札幌にあったから真夏に神田のスキー街をぶらついた時にチロリアブーツの安いのを見かけて買った
バブル時代を象徴するようなピンクのブーツだったがこれもなかなかに良いブーツだった
札幌に帰って来てもしばらくチロリアブーツを使っていたがレクザムのFZ100のA-oneコンセプトがとても良かったので買い替えてチロリアはヤフオクに流した
レクザムも結構履いたがそのうちレースを始めるようになってノルディカドーベルマン１００にしたがこれはエッジを感じるとても繊細なブーツだったが一か所シェル出しをしないと履いていられないタイトさだった
ドーベルマンWC100を使っていたがラングのCOMP120がネットでたたき売りに近い値段だったので買ってみたことがあるがラングの癖というか膝が入り過ぎる感じが好みではなく結局ドーベルマンを使い続けることにして１日滑っただけでヤフオクで売ってしまった
ドーベルマンはレクザムみたいにつま先外開きモデルのアグレッサーが出てこれもすぐに１００に買い替えた
ドーベルマンアグレッサー１００WCはとても良かったがストーブに接触してインナーが溶けてしまったのでモチベーションが下がったのと子供が生まれてスキーしていられなくなりその子がスキーをするようになって長時間快適にゲレンデに立っていられるブーツに変えた
それが今のサロモンフォーカスというレンタル用にブーツ
サロモンSX81であれだけ苦渋を舐めたのにまたサロモンに戻ってきてしまった
そういえばいちどアトミックレーステック100を買った事があるが滑らずにヤフオクで売ってしまった事もある
買って滑らずに売ったブーツのなかにはノルディカドーベルマンJというジュニアモデルもある、ドーベルマンだけど快適性を求めて買ってみたがなんか違うって感じだった
昨年メルカリでラングRS130WIDEの黒バックルモデルを買ったがこれも滑らずにヤフオクで売ってしまった
それで先日またメルカリでラングRS130WIDEのデュアルコアモデルを見かけて15000円で買って滑るのを楽しみにしていたが、物は試しでメルカリで倍くらいの値段で出してみたら即売れてしまった…で今日発送してきましたのですよ
土曜から日曜にかけて大荒れの天気予報だったので札幌国際の親子デーだったが見送り
しかしずっといい天気、日曜もほぼ晴れてたので夕方から藻岩にナイターに行ってきました
息子はなぜか不機嫌でスキー行かないというので（反抗期か？）娘と二人
HEAD iSPEEDのビンディングをチロリアSL100にして前回の二つ前から一つ後退させた位置にセット
藻岩は昼に溶けて夕方固まったアイスバーン、サイド88°ビベル0.5°で不足ないけどビンディングが違うせいか結構足元が不安定でエッジグリップ感が低かった
スピードを載せると不安定な感じも強くやはり標準位置にビンディングを戻そうと思った
カッコいいからHEADの白黒にしようかな
