もともとネオコットのホイールはマヴィックGP4+600ハブ
チューブラータイヤからWOタイヤがメインになったあたりでマヴィックコスモス
マヴィックコスモスはまだ使えるけどもマヴィックキシリウムエリートSに履き替えてみたのだがあまり印象が良くない
ブレーキの効きがイマイチ
これは9000デュラエースブレーキとキシリウムのリムサイドに当たりが出ていなくてフィーリングとストップパワーに不足を感じるのかとも思うがちょっと違う気がしてきた
たわむ
うん、あきらかに柔らかい
一般的に完成組み立てホイールは上位モデルのほうがパーツも高精度で良いのだがマヴィックの場合ハブはどのモデル買っても中の中くらいの性能、アクシウムだろうとキシリウムだろうと大差ない
10%くらいの昇りでダンシングするとシュータッチ?してるようなたわみ方をする
リム自体の剛性がコスモス>キシリウムなのだろうか?
もともとキシリウムはアルミスポークを使った上位モデルがあってエリートSはスチールのスポークを使った中間グレード
縦も横も剛性は低いのかもしれない
長い距離走るにはいいだろうと思うのとクロモリのようなフレーム材質そのものが硬いロードの場合は向いているかもしれないと
先日大幅にブラッシュアップしたネオコットに乗って双子山と盤珪峠を1時間程度走ってきた
フロント42T、リア11-28Tの構成だとローは39T×26Tと同じ、フロントがちょっと足りないくらい
下りの最高速とスプリント勝負なんて普段走りじゃ要らないので切り捨ててしまったが間違いではなかったと思った
それよりもよかったのはカーボンハンドルバー
ステムは日東のクロモリだがハンドルバーがカーボンなので今までのような微振動がほぼ無くなって指先の痺れなども起こしにくいようになったと思う
長距離を走れば走るほどきっと恩恵を感じると思う