スキーと自転車の間で

冬と春の境って難しいね。

ディズナ J-FIT

2013-07-18 12:52:26 | 自転車

ハンドルを換えてみた、今まではチネリ64とXA
今回はディズナJ-FITとニットーパール



リーチも短くドロップも少ないアナトミックバー
肩の部分が角ばっていてヒルクライムの時苦しいときに持ちたい場所



重量は300gちょいなので軽量ではない
最近はアナトミックシャロータイプのバーは人気のようだが自分は実は昔からアナトミックバーが好きで最初に買ったビアンキについていたバーもすぐに当時発売されたばかりのMODOROスピーディー(だったかな?)に取り替えたくらい



ネオコットはオリジナルパーツに忠実に使っていたのだが、チネリXAが割れたという自転車ファンのHPをみて怖くなったこともあって信頼のブランド日東ステムに換えるにあたってお試しでJ-Fitを入れてみた
ビジュアル的にはどうでもいいけどパール10だとちょっと遠いかな?
実走してみて調子みて遠いようならパール9に換装予定

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ilumenox Nano BreakeLight 

2013-07-16 11:35:33 | 自転車

自転車にはテールライトやリフレクターはあっても基本ブレーキライトは無い
ロードレーサーで集団走行する場合、ブレーキを掛ける場合は後ろの人に手でサインを送ることがマナーになっている
しかし、前走者がパニックブレーキをかけた場合にはハンドサインなんか出してる余裕は無いわけで気がついたらお釜掘るかこちらもさらにタイミングの遅いパニックブレーキをかけるはめになる

最近集団走行することも少なく(というか走りに行くことも少ない)後ろの人がどうのこうのというレベルでは無いのだが、前述のような状態でパニックブレーキから前転、ヘルメット強打して失神というのを経験しているので私のような犠牲者を一人でも出さないことは大事と考えていたらネットでこのようなものを見つけた

イルミノックス ナノ ブレーキライト



リアブレーキワイヤーに本体を蝶ネジで止めて、ブレーキを握ったときにブレーキワイヤーが引っ張られてブレーキ体やワイヤー受けに接触することを利用してランプが点等するのでキャリパーブレーキだけではなくVブレーキやカンチブレーキでも使用可能



きわめて単純だが良く出来ていると思う
ただ、点滅式のLEDリアライトなんかを使っているとどちらがどっちだか解かりにくくなるのでリアのライトは点滅ではなく点灯が推奨されるかもしれない



光量は結構あるので後続者から結構見えるのではないだろうか?
値段はアマゾンで1000円弱、自転車通販店でも800円弱

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グラファイトデザイン 試乗

2013-07-11 12:26:48 | 自転車

最近気になるメーカー(最近じゃないけど)グラファイトデザイン
METROR SPEED(以下メテオ)とZANIAH(以下ザニア)に試乗してみた

メテオスピードとメテオローンチ(ランチ?)の両方が登場したときから気になっていたがようやく試乗する機会があった

メテオスピード53の構成はDURA-ACE9000
ザニアの構成はDURA-ACE9070電動コンポーネント
ホイールはDURA-ACE WH-9000C35 CLにビットリアオープンコルサで同一

結論から言うとメテオスピードがステージレース用、ザニアがワンディレース用という前評判どおり
メテオはBBがしなるとか言う話も散見するが実際のところBBのウィップを感じるほど柔なわけではなく、160kmほど試乗してるなかで「ああ、昔のクロモリでこういう瞬間があったな…」と感じる場面があったりしたがアルミやカーボンからロードを始めた人にコレを感じろってのは結構難しい問題だと思った
ましてや速度のアップダウンが非常に多いクリテリゥムや周回コースでのレースでそんなウィップ感じてマッタリと悦に入る時間などなく、BBのしなりの主目的は疲労を残さない造りっていうのは言うまでもない
つまりGDRが言うようなステージレースで走るための純レーサーであり妥協しても周回ではないワンウェイにロードレースに使用するレーサーだと思った
例外的な使い方だがブルベでもいいかも、ただし無粋なバックやマッドフェンダー、ライトやカメラ、サイクルコンピューターにGPS、斜度計や方位磁針、お守りなんかのごちゃごちゃとしたハンドル周りにするには惜しいフレームだと思う

ザニアは巷では”GDRの安いほう”といわているが、値段的に安くても廉価版なわけではないと思った
前三角を硬くして反応性をよくして、ホビーレーサーが100kmを気持ちよく走れるフレームというGDRに主張通りに出来たフレームだった
信号ごとに停まってGO!STOP!を繰り返すホビーレーサーの場合、高速巡航性能や中速からの加速よりもゼロ発進での加速のほうがわかりやすい楽しさがある
ザニアの楽しさというかわかりやすさがゼロ発進の良さだと思った
もちろんメテオシリーズよりも発売があとなので上下異径のヘッドや電動対応の穴、プレスフィットBBなど細かい変更はあるが決して”GDRの廉価版”なのではなく短距離レーサーというキャラクターが作られていると感じた
残念なのは取り外せるSTIワイヤーアウター受けのめくらネジが錆びていたりせっかく電動対応なのでジャンクションの完全内装やバッテリー着脱場所などへの工夫が欲しかった
カンパ、シマノ両対応可能という形にするとコレが無難なのかも知れないが人間贅沢なものである

で、どっちを買うのかって?
RIS9かな…

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