自転車のチェーンの汚れは宿命、ベルトドライブやシャフトドライブ、内装ギアが羨ましくなる
汚れにくいチェーンオイルは古今東西色々あるがイノテック105という奴を使ってみることにした
まずは徹底的に他のオイル類を除去してから使うこと、塗布してから24時間ほど乾燥させてから使うこととのこと
本来ならチェーン切りして灯油にドブ漬けしてジャブジャブあらうのが一番なのだが灯油が手元になかったので切らずにチェーンクリーニングマシーンでディグリーザー、オレンジソルベント、ディグリーザー、ウィンドウォッシャー(笑)でクリーニングして手に黒いものがつかないレベルまで除去
スプロケットは8Sなのですべてばらして一枚ずつ清掃してOK
フロントチェーンリングもばらして清掃
でちょいと放置して乾燥してからこのイノテック105というやつを塗布
そこに前の汚れたオイルがあったらボタボタと黒い汚れたオイルが滴るのだが落ちてくるのは塗った透明な105成分のみなのでクリーニングはOKだった模様
もう20年選手のロードでチェーンやスプロケはオリジナルのまま、オイルを取ってみると結構チェーンも錆びてる
さて、しばらくローラーしか乗らないけどどのくらい汚れるか自分でも興味深々
汚れ難いというフィニッシュラインの赤テフロンボトルも試したが普通に汚れる
シマノのテフロンルブはとても汚れやすかった
汚れても部品の磨耗や潤滑が充分ならそれでいいんだけどね、自転車は出力が小さい乗り物だからチェーンを掃除すると驚くほど軽く感じるようになります