ジロエアアタックヘルメット、なにやら古典的な名前とデザイン
だが内部には空気の通り道を確保し充分な換気とクーリング機能を有している
との話はメーカーの宣伝文句
そういったヘルメットは過去にもあった
ブリコ ツイナー
チッポリーニが被っていた前面に三つだけ穴のあるアレ
チッポリーニほどの人が走っていれば確かに充分な風量が抜けるんだろうが素人がヒルクライムで使う速度では単なる断熱材と化して頭から滝のような汗が流れ落ちるのは必至
でもこのヘルメットが欲しい理由は別にある
それは、バイザー
サングラスめんどいからこの磁石でついたりはずれたりするバイザーはとても魅力なんだよね…
パーツだけ取ってMETに移植しようかな
Racing3に決めた
ここ最近の悩み,ホイールの振れ
横ぶれはまだしも縦に振れ始めると自分の腕では無理
店に持ち込めば良いが完成組み立てホイールの場合縦に振れが出るとそろそろ寿命という場合も多い
しまった…WH-7850SL手放すべきでは無かった…
と、7850売ってからすぐに後悔し始めたがそこはそれ、新しいホイール選びで楽しく葛藤を開始
購入の目的
練習、レース、ロングライド、一本で全部こなす貧乏ホイール
カーボンチューブラーやディープエアロホイルは却下、アルミのごく一般的なホイール
WOかチューブレスかチューブラーか
チューブラーはかつて使っていたのでそんなに抵抗感が無い、しかし現在WOタイヤの性能がかなり良くなっている上に安い…ここでチューブラー脱落
WOかチューブレスか、7850SLとフュージョン2でチューブレスの嵌めこみで親指が死ぬかと思ったからもう二度と…と思っていたが踏み出しの軽さはホイール重量とタイヤの性質によるものだったのだろうな…という懐かしさにも似た気持ち
どうせならチューブレス使用可能でかつ7850SL並みに軽いホイール
メーカー
イーストン、カンパ、シマノ、マビックから選定
マビックは公式にはチューブレス対応ではないので脱落
イーストンもチューブレスはあるがEA90RTは1550gの重さの上スポーク数が結構多い
一人旅のさびしいボッチロードの場合空力は結構重要
シマノの研究では16Hを超えるスポーク数で空気抵抗が大幅に増加するとのこと、シマノはエントリーグレードでもフロントは16Hばかりラインナップしているところをみても自信のほどがあるのだと思う、シマノ外の研究機関でもシマノホイールの空力は軒並み良好だった
フロント16H、リアは20~24Hくらい
ここにきて候補は決まって来た
シマノWH-9000C24TL
フルクラム(カンパ)レーシングZero,1
調べてみるとレーシングZero、1はアルミのスポーク
硬くて軽くて剛性感も高いから良いだろうと思ったが乗り心地と耐久性に難があるとのこと
乗り心地はさておき、耐久性か…シマノDURAホイールではエアロだがステンレススポークを採用
うーん、シマノかな…と思ったらフルクラムR3はエアロステンレススポーク採用でレーシング1とリムとハブが共通(ちょっと違う?CULTとかいろいろありすぎて何がなにやら)
値段も海外通販も国内通販も5万円前後
しかも円安傾向でこのままだと次は国内定価が必ず上がる…
うーん、いっそレーシングZERO行くべきか…安心のシマノWH-9000C24TLにすべきか…ちょっと冒険してフルクラム行ってみたいという気持ちとカンパ系メーカーに一抹の不安があるのとで葛藤の日々でした
が、Wiggleで円安前のバスケット合計金額からさらに15%オフバウチャーが!!!
ホイールが47000円ちょい、ユッチンソンフュージョン2も2本で6000円チョイ!!
ぽちっとなと…しばらくローラー台でしか乗れなくてゴメンよ~って感じのホイール
残念なお知らせ
せっかく入手したのに足を入れてみるときつい…
つま先がちょっとだけ丸々感じ
シマノやスペシャは41や42なのとBONT輸入代理店のHPをみても計測のしかたを間違っていないのに微妙に小さい…
またしてもヤフオクでドナドナ
のはずが落札した人が振り込んでこない…
大きくて緩いよりもきついほうが好きだし、加熱形成したら変わるかな?