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2006 08 27 佐久市田口撮影
(屁糞葛) アカネ科
ヤイトバナは日本全土、東アジアに広く分布する多年草。和名はヤイトバナの他に、ヘクソカズラ・サオトメバナなどの異名があり、標準和名をしのいでヘクソカズラの方が、有名ではないかと思う。しかしヘクソカズラとは、なんともものすごい名前を頂いたものであるが、臭いをかげば納得せざるを得ない。葉を揉むと独特の臭気がする。臭いの強さは季節によって異なり、秋になるとあまり気にならなくなる。ヤイトバナは、花の中心部の色がお灸の跡に似ているからとのこと。サオトメバナ(サオトメカズラ)は、花を並べて早乙女が田植えをしている姿に例えたものという。臭いは別として、花は思いのほか可憐なので、遊びに使われたのであろう。果実は光沢のある球形で、茶花としても用いられるが、そのときの名前はもちろんサオトメバナである。
やせ地・乾燥地・湿地・草原から森林までなど、非常に生育環境は広く、かく乱された場所であればどこにでも出てくる植物である。
子供の頃の同級生で、止!と書いて、とまると呼ぶ男の子が居ました。由来は、ご想像どおり、8人兄弟の末っ子でしたから、これ以上、産まれないように!との願いが込められているらしいです。当時、身長が低く、おまえは、とまるだからな、これ以上、伸びないんだよ!と言った先生がおりました。今で言ういじめのような事ですね。
しかし、その子は、普段兄弟から鍛えられており、打たれ強い子でした。今は、お酒で有名な会社のアメリカ支店の店長として、大活躍しております。
人生いろいろですね。
そして都度がっかりします。しかし特別な臭いがあるから忘れられません。
名前とはそんなものでしょうね。特徴あることも大切ですよね。
近頃いじめで子供が自殺しています。名前からなんてあってはなりませんね。