Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

2015 07 13 オオムラサキ

2015-07-15 | 昆虫・動物


TOP画像は2015 07 12 菜っ葉さんスマホでオオムラサキ撮り。

2015 07 12 オオムラサキ♂表-12015 07 12 三頭のオオムラサキ♂裏

今日も真夏日の中、二日続けてオオムラサキ撮り。
E-5 ED50 F2.0Macro+EC-20とE-520 ED50-200の二台のカメラ首から引っさげて手持ちで再挑戦(^_-)

 

2015 07 13 スズメバチに追われるオオムラサキ♀表・裏 E-5Macro+EC-20

2015 07 13 虫達の葛藤 E-5Macro+EC-20
虫の世界も厳しいですね。

タンジーの花にに集るメスグロヒョウモン♂。♀。


2011 05 31 キバネツノトンボ

2011-05-31 | 昆虫・動物

 

5月最後の日に山菜のヤマのフキをこんなに収穫した。
その場所は標高850mの里山でした。

梅雨の晴れ間だからでしょうか。
多くの蝶は虫たちが飛んでいました。
その中でちょっと変わった飛び方をしている虫を発見。近より詳しく見ました。
初めて見る虫でした。蝶ではないしトンボではない。
慌てて取り出したカメラでパチリンコ。
二頭の虫は交尾中でした。それで飛び方が変だったようです。
早速帰ってその虫の正体を知りたく検索、ツノトンボの仲間「キバネツノトンボ 」であることが分かりました。

それでは薀蓄を。
キバネツノトンボ【黄翅角蜻蛉】[学名:Ascalaphus ramburi]

昆虫綱脈翅(みゃくし)目ツノトンボ科に属する昆虫。暗褐色の後翅の翅脈に沿って美しい黄色の帯や線をもつツノトンボ。体長20~25ミリメートル。はねの開張幅52ミリメートル内外で、雌はやや大形。体は黒色で、長い毛を密生する。触角はチョウの触角とよく似ており、長くて先端がへら状に膨らむ。複眼は大きい。前翅は透明で、基部は黄色を帯びる。雄は尾端に1対の鉤(かぎ)状付属物をもつ。本州、九州に分布し、草原や乾いた河原などにみられる。幼虫は石の下などにいてほかの昆虫を捕食する。成虫は4~6月ごろに出現する。
以上出展:YAHOO!百科事典

他の情報によるとツノトンボ科は日本にはツノトンボ、オオツノトンボ、キバネツノトンボ、オキナワツノトンボの4種がいる。とのこと。

ならばと、オリパのE-5にED50-200mmF2.8-3.5+EC-20のレンズをつけて現場に行ってはみたが、時すでに遅く「キバネツノトンボ 」どころか他の蝶もいません。

 

 

2011 06 01 写真追加します。「2011 06 01 ウスバシロイチョウ」です。

リベンジと曇り空の中現場に行てみたがヨモギの葉裏から顔をだしたのはウスバシロイチョウ一頭のみお日様はありがたい。

 

写真追加します。
キバネツノトンボを再度撮りたくて出会った蝶はキアゲハでなくアゲハ蝶。
2011 06 08 アゲハ 二態

 

 

 

 


2009 10 27 【カメノコテントウ】

2009-10-27 | 昆虫・動物



甲虫目 カブトムシ亜目 テントウムシ科 テントウムシ亜科
Aiolocaria hexaspilota大きさ 11-13mm
時 期 4-10月
分 布 北海道・本州・四国・九州

赤と黒の特徴的なもよう(亀甲(きっこう)紋)を持った大きなテントウムシ。光沢が強く、美しい。
成虫・幼虫とも、同じ甲虫の仲間であるクルミハムシやドロノキハムシの幼虫を食べる。
秋が深まると、成虫は樹皮の下や岩のすきまなどに集まり、集団で冬を越す。

「昆虫エクスプローラ」より転載


キノコの「ムキタケ」を採集中に樹皮の下にいた。
ハンノキかオニグルミの枯れ木だった。もう虫達は冬の支度です。起こしてしまった、早くもう一度休むところを探してくれ。


2009 10 15 『青いアマガ工ル』

2009-10-15 | 昆虫・動物


見つけたよ。
嫌いな方にはキモイ話になります。以後はスルーしてください。




イナゴは当地では「ハチノコ、ザザムシ、イナゴ」の三大珍味(^_^;)
まだザザムシは食していません。海産物が少ない地故昔から食用とさていました。
採集したイナゴで佃煮を作っていただきました。


イナゴの生息地は田んぼとその周り。
当然水があります。そこにはいろいろな生き物もいます。
その中に青いアマガエルがいたのです(^_^;

アマガエルは基本的に緑色をしているようですが他の色にも変わるようです。
でも青い色は珍しいと家内が家まで同行、パチリンコ。
解放しまして庭の草の中に消えました。

ちょっと気になって「青いアマガエル」で検索してみました。
出てくる青いアマガエルは全身青い、ところが摑まえたカエルはところどころに緑色がある。
普通のアマガエルであったろうか。




分かったこと。
アマガ工ルは基本的に緑色をしています、周囲の環境などにより体色を変化させることも良く知られている。皮膚に当たった光が、黒色素胞、虹色素胞、黄色素胞のそれぞれの色素細胞を透過、吸収、反射することによって、色が変わって見える。
青いアマガエルは色素異常のひとつで、黄色の色素を欠くことにより、青色に見える光の成分を反射する虹色素胞の反射光、すなわち青色がそのまま見えている。数は少ないが、全国的にも発見例がある。

とのことでした。アマガ工ル情報↓にあります。

「青いアマガ工ル」
「鳥羽水族館最新情報」
「Yahoo!の知恵袋」

高値で取引されていることが分かりました。希少価値なのでしょうね。




『虫達の乱舞』

2008-08-10 | 昆虫・動物

2008 08 09 佐久市十二新田撮影 「クヌギのある混合林」SONY DSC-P100

「オオムラサキ」


「オオムラサキ×コクワ」

「 カナブン食事中」


「 カブトムシ♂」



「キイロスズメバチ」
「 ルリタテハ」


摂氏30度を越えた里山に出かけ何本かのクヌギ木の洞に集る虫達を観察した。虫にとっては今が活動最盛期だろう。
集っていたのは「オオムラサキ」「ルリタテハ」「アオカナブン」「キイロスズメバチ」「ミツバチ」「ウシアブ」「カブトムシ」「コクワガタ」
暑いなどと言ってはいられぬ。生きるためにせっせと樹液を吸っていた。羽を痛めた蝶も多い。虫も生き抜くことは大変だ。
中でもアオカナブンが数匹で樹液の取り合いの様子、オオムラサキとコクワが同じ場所で対峙している様子が微笑ましい。
特にオオムラサキは普段は姿を見れば飛んでいってしまうが指が触れそうになってもコクワガタに集中していた。
そんな中でキイロスズメバチだけは近づくと飛び立って威嚇していた。
虫の動きをムービーで撮っていてヤブ蚊に数箇所刺されてしまった。
彼らは近づくと最初は気になるようだが、そのうちに給餌する仲間や他の虫のことが気になるのだろうか、無視してくれた。
こういった場所は以前子供の頃は秘密の場所として夏休みの格好の遊び場所だった。
夜になるともっと多くの虫達が集る。今度訪れてみよう。

こういった虫の生態を撮るのにはコンデジで暗すぎる。フラッシュのみの撮影に成功。
明るいマクロレンズが欲しい。

「アオカナブン給餌中」

「虫達の踊り」


『アシナガバチ』(脚長蜂)

2007-09-18 | 昆虫・動物

2007 09 14 佐久市望月撮影セグロアシナガバチ


2006 08 13 佐久市野沢撮影セグロアシナガバチ


2007 09 14 佐久市望月撮影セグロアシナガバチの巣



2008 08 11美笹のハチ-1


2008 08 15美笹のハチ-2



2008 08 16御代田のハチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』目: ハチ目 Hymenoptera 亜目: ハチ亜目 Apocrita 科: スズメバチ科 Vespidae 亜科: アシナガバチ亜科 Polistinae 族: アシナガバチ族 Polistini 属: アシナガバチ属 Polistes

アシナガバチ は、スズメバチ科アシナガバチ族に属するハチの総称。日本には3属11種が生息。セグロアシナガバチ、キアシナガバチ、フタモンアシナガバチがよく見られ、そのうち8種が本州に生息しています。

同じスズメバチ科だけあり、アシナガバチの生態はスズメバチに似ている。幼虫の餌も昆虫の肉とすることなど共通点が多いが、スズメバチのような流線型ではない体型は敏捷で小回りの効いた飛翔を困難にしており、空中でハエなどを狩るのではなく、チョウやガの中型や小型の幼虫、つまりケムシやアオムシの類を狩ることが多い。巣の材料はほぼ同じであるが、構造はスズメバチの巣は外皮があるのに対しアシナガバチはそれがない。また、多くのスズメバチのように枯れ木の木部繊維や朽木ではなく、ホオナガスズメバチ属と同様に樹皮の靭皮繊維を素材とし、それに唾液由来のタンパク質などを混入して巣材とするので、一般のスズメバチの巣より強靭である。そのため、しばしばスズメバチ類の巣は洋紙に、アシナガバチ類の巣は和紙に例えられることがある。

性質はスズメバチに比べればおとなしく、巣を強く刺激しなければまず刺してはこない。刺傷は子供などが巣を刺激して起こるケースと、洗濯物等に紛れ込んでいるアシナガバチに気づかず起こるケースとがある。毒はスズメバチに比べれば弱いが、アナフィラキシーショックにより死亡することもあるので過去に刺されたことがある人は注意が必要。最大の天敵はヒメスズメバチである。

これらは私が生活している近くで生息していたもの。何もしなければ攻撃はないと思われるが何時ハチの気に障るかわからない。




『トノサマバッタ』

2007-09-11 | 昆虫・動物

トノサマバッタ目 バッタ科 トノサマバッタ亜科
2007 09 10 佐久市鳴瀬撮影
大きさ:35-65mm 発生時期:7-11月 分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

きれいな緑色で、濃茶色と白色のまだら模様の翅を持った立派なバッタ。日本のバッタの仲間では一番大きい。緑色型のほか、褐色型もいる。
空き地や河原など、開けた場所の地上にいる。ススキなど、イネ科の植物の葉を好んで食べる。高い飛翔力を持つうえに、人の気配に敏感で、そばに近よるのはけっこうむずかしい。ダイミョウバッタという別名もある。
犬の散歩で河原に行ったらクルマのボンネットに止まった暖かいからだろうか。そのうちウ○チもしました。

ネットで検索していたら、ばったの部位名称など載っていたのでコピペします。


【ミカドガガンボ】

2007-08-31 | 昆虫・動物

2007 06 03 佐久市中込撮影
ユスリカ科の仲間ですが特定できていません。「オオユスリカ」かなと検索しました。血は吸いません、特定できたからってどうってことないですが、「ユスリカ」とは、昆虫綱ハエ目ユスリカ科に属するハエの仲間で、一見すると血を吸う「カ」に良く似た昆虫です。池の近くや川沿いを歩いているときに、たくさんの小さな虫が集まって柱状に飛んでいるのを見かけたことがあるでしょうか。それがユスリカです。
まってくださいな。目的としたサイト見つけました↓です。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~dinsects/Abu-gaganbo.htm
大きさが書いてないので分りませんがどうもガガンボのようです。胴の膨らみ方からして雌ですね。羽の様子からして「ミカドガガンボ 」のメスのようです。ユスリカの大きさは11mmくらいとか、画像のガガンボは5cmくらいはありました(^_^;



『クマゼミ 』

2007-08-14 | 昆虫・動物


2007 08 14 佐久市香坂撮影
カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科に分類されるセミの一種。西日本に分布する大型のセミである。4 年に一度の大発生しこの夏はマスコミでも「世界一セミがうるさい大阪」などと話題になっている。特徴:成虫の体長は60-70mmほど。アブラゼミやミンミンゼミにくらべて頭部の幅が広い。翅は透明で、背中側はつやのある黒色だが、腹部の中ほどに白い横斑が2つある。また羽化から数日までの個体は、背中側が金色の微毛で覆われる。腹部は白、褐色、黒の組み合わさった体色で、オスの腹部には大きな橙色の腹弁がある。
分布域は関東地方南部以西の西日本から南西諸島で、これらの地域では個体数が多く都市域でも普通に見られるようだ。どうりで子供のころから認識はしていたがあまり見られない筈である。それが本日信濃川水系香坂川の河原で見つけました。※※ムービー※※24秒暑いわけです。旧盆8月14日です。

2007 09 08 佐久市野沢撮影 ミンミンゼミ