2005 09 21 臼田撮影
食毒:食
発生時期:初夏~秋
発生場所:マツ林
傘:湿時粘性有
傘の下面:菅孔、やや垂生
柄:中実
その他:煮ると紫色に変色する生のままだと黄土色だが、湯がくと赤紫色になる。それを、大根おろし等で食べると大変おいしい。又、味噌汁の具に使ってもおいしく食べる事が出来る。
2005 09 18 軽井沢撮影 :ミズキ科 花期:6~7月 亜高山帯に生える多年草。細長い地下茎を伸ばして群落をつくる。茎の高さは5~15cmで、頂きに4/6枚の葉を輪生する。葉の中心から花柄を出し、白花をつける。白く見える花弁のような4片は、花ではなくて総苞片で、花は小さなものが10個ほど集まってつく。ゴゼンタチバナという優雅な名前は、漢字で書くと「御前橘」で「ゴゼン」はこの花が最初に発見された白山の主峰・御前峰(ごぜんがみね)のことで「タチバナ」は赤い実が古い名前がヤマタチバナ(山橘)である ヤブコウジ や カラタチバナ の実に似ていることからつけられたという。
2005 09 17 佐久撮影 タデ科タデ属 花期は8~10月。熨斗などに懸ける紅白の水引が名前の由来です。上から見ると赤,下から見ると白というわけです。4 弁の花が咲きます。しかし,全体的には目立ちにくい花です。秋の野草として、また,茶室の庭などに好まれるようです。日陰を好むようで林の下生えに見られます。