Saku Loft Garden 野山と一緒

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「シロシメジ」

2006-11-06 | キノコ


(キシメジ科 キシメジ属)
 秋にアカマツ林やアカマツとナラ類の混ざった林内の地上に列状に群生する。食用きのことして珍重され、歯ごたえも香りも申し分ないが、苦味が強い。この苦味も2度ほどゆでこぼせば気にならないくらいに薄まる。落葉をもちあげて一斉に地上に出てきた姿はきのこにあまり興味がない人でも感動を覚えるという。カサが開ききらないうちは、小さなボールのようにコロコロしていてその姿も愛敬がある。

[特 徴]
 傘は初め半球形で後にはまんじゅう形となり、最後にはほとんど平らに開く。色は中央部は黒褐色から淡赤褐色をおびるが、他の部分は白色からクリーム色。表面には多少ぬめりがある。ひだは初め白色で後には褐色のシミがでる。並び方は密で柄に湾生する。柄は白または淡褐色で太く短い場合が多い。柄の根もとはややふくらみ、肉は固くしまる。

このようにあります。Kiutiさん貴方々の採ったものはオシロイシメジではないでしょうか。

「オシロイシメジ」
(キシメジ科 シメジ属)
私の今日の収穫 2005-10-06 / キノコ・山菜 に載せてあります。

 秋に各種の広葉樹林、草地、林道端などの地上に群生する。外国では毒きのことしてあつかっていることもあるという。日本では、中毒例はないと思うが、何となく妖しげな感じのするきのこである。ヨーロッパのきのこ図鑑によると、きのこ全体に特有の香りがあるとされているが、日本産のオシロイシメジは香りが弱い場合が多いと言われている。

[特 徴]
 傘は初めまんじゅう形で後には平らに開く。傘の色は白色で、おしろいをぬったような感じがする。傘の周辺部には放射状のシワがある。ひだは白色で並び方は非常に密。柄に直生から多少垂生する。柄は白色で細長い。根もとで数本が結合して株状となる。

シロシメジは茎が太くしっかりしています。確かに独特な臭いがありました、粉臭い感じでした。煮物にて食べました。そうそう採集した環境はどんなところだったでしょうか。



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