Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

今日の収穫キノコ

2007-09-25 | キノコ


2007 09 20 佐久市前山採集撮影
少し遅れたけど報告です。
種類は「ハタケシメジ」「アカヤマドリタケ」「ヤマドリタケモドキ」「イロガワリ」「タマゴダケ」「カラマツベニハナイグチ」「カラハツタケ」「キホウキタケ」他に名称不明なキノコ数種!
嬉しかったのは「ハタケシメジ」と「アカヤマドリタケ」の大漁Get(1.5Kg)(1.2Kg)それとタマゴダケを3本Getできたことでしょうか。可愛いものでしょう(^_-)v


2004 10 22 の収穫画像追加します。種類が豊富で均等に収穫(^_-)v
上段左より「ムラサキシメジ」「シモフリシメジ」「ハタケシメジ」
下段左より「クリタケ」「コガネタケ」「ハナイグチ」


『ドクヤマドリタケ』『ヤマドリタケモドキ』

2007-09-21 | キノコ


↓で書きました。「アカヤマドリタケ」によく似たキノコに「ドクヤマドリタケ」と「ヤマドリタケモドキ」があります。しかし今年も東信地方でドクヤマドリタケを間違えて中毒を起こしたようです。当県で食中毒を起こした原因のキノコは、クサウラベニタケ、カキシメジ、ツキヨタケ、ドクヤマドリタケの4種類できのこ中毒の70%以上を占めているので、特に注意したいきのこです。ドクヤマドリタケは亜高山帯針葉樹林内の発生が多い。そこで「ドクヤマドリタケ」と「ヤマドリタケモドキ」の画像のみ借用して載せてみました。見比べてみてください。

ドクヤマドリタケの特徴見分け方
①標高1800~2000mの針葉樹内に散在
②傘は茶褐色でややビロード状
③裏は微小管孔で黄褐色、傷つくと弱く青変
④食後4~5時間で不快感、嘔吐、下痢
⑤ヤマドリタケモドキと似ている

よい見分け方が載っています。
ヤマドリタケ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ご覧下さいな。



『ドクヤマドリタケ』画像










2008 08 17 ドクヤマドリタケ断面



『ヤマドリタケモドキ』画像










2008 08 22 佐久穂町新田撮影


一番の違いはドクヤマドリタケの柄は淡黄色で表面に網目模様はない。肉は傷つけると弱い青変性を示す。こんなことが目安になるようです。いずれにしましても自己責任で鑑定ねがいます。


『アカヤマドリタケ』

2007-09-21 | キノコ

画像:2007 09 20 アカヤマドリタケ 佐久市前山収穫撮影

当地では昔からアカテングなどと言われて食された食菌です。八月下旬から十月上旬に早いキノコと共に松山や雑木林の地上に出る。大型のイグチ類で成長すると直径30センチ、厚み10センチ程になるものもある。味は大型の割に上品で短冊に切り湯がいて三杯酢やおろしポン酢で美味、パスタ、バター焼き、塩焼き、フライ、天婦羅、カレーの具にも良い。食べられるキノコの中でもおいしいキノコだ。けれど大きくなりすぎたものは管孔部分がいたんでいたり虫食いが多いようです。食用にするには傘の開かない固くしまったものを採取するとよいでしょう。料理に使うと黄色い汁が出て、料理全体を黄色く染めてしまいます。下処理をするとよろしいようです。ヤマドリタケより色は濃く、はじめ半球形のまんじゅうの形からほぼ平らに開く。表面はビロード状濃黄土色、はじめはしわ状のちひび割れる。この特徴はアカヤマドリタケだけです。


画像:2006 08 03 ヤマドリタケモドキ 南佐久郡小海町採集撮影




画像:2006 08 04 アカヤマドリタケ 佐久市臼田撮影


画像:2007 09 20 アカヤマドリタケ 佐久市前山撮影



画像:2007 09 20 アカドリタケ 佐久市前山撮影


画像:2007 09 20 イロガワリ 佐久市前山撮影


画像:2007 09 20 ヤマドリタケモドキ 佐久市前山撮影


画像:2007 09 30 アカヤマドリタケ 佐久市前山撮影

アカヤドリを使ったお料理です。
まずは 2008 01 12 ヤマドリタケパスタ


友人さくらさんの 2007 10 26 バター焼きと

友人さくらさんの 2007 10 26クリーム煮


『アシナガバチ』(脚長蜂)

2007-09-18 | 昆虫・動物

2007 09 14 佐久市望月撮影セグロアシナガバチ


2006 08 13 佐久市野沢撮影セグロアシナガバチ


2007 09 14 佐久市望月撮影セグロアシナガバチの巣



2008 08 11美笹のハチ-1


2008 08 15美笹のハチ-2



2008 08 16御代田のハチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』目: ハチ目 Hymenoptera 亜目: ハチ亜目 Apocrita 科: スズメバチ科 Vespidae 亜科: アシナガバチ亜科 Polistinae 族: アシナガバチ族 Polistini 属: アシナガバチ属 Polistes

アシナガバチ は、スズメバチ科アシナガバチ族に属するハチの総称。日本には3属11種が生息。セグロアシナガバチ、キアシナガバチ、フタモンアシナガバチがよく見られ、そのうち8種が本州に生息しています。

同じスズメバチ科だけあり、アシナガバチの生態はスズメバチに似ている。幼虫の餌も昆虫の肉とすることなど共通点が多いが、スズメバチのような流線型ではない体型は敏捷で小回りの効いた飛翔を困難にしており、空中でハエなどを狩るのではなく、チョウやガの中型や小型の幼虫、つまりケムシやアオムシの類を狩ることが多い。巣の材料はほぼ同じであるが、構造はスズメバチの巣は外皮があるのに対しアシナガバチはそれがない。また、多くのスズメバチのように枯れ木の木部繊維や朽木ではなく、ホオナガスズメバチ属と同様に樹皮の靭皮繊維を素材とし、それに唾液由来のタンパク質などを混入して巣材とするので、一般のスズメバチの巣より強靭である。そのため、しばしばスズメバチ類の巣は洋紙に、アシナガバチ類の巣は和紙に例えられることがある。

性質はスズメバチに比べればおとなしく、巣を強く刺激しなければまず刺してはこない。刺傷は子供などが巣を刺激して起こるケースと、洗濯物等に紛れ込んでいるアシナガバチに気づかず起こるケースとがある。毒はスズメバチに比べれば弱いが、アナフィラキシーショックにより死亡することもあるので過去に刺されたことがある人は注意が必要。最大の天敵はヒメスズメバチである。

これらは私が生活している近くで生息していたもの。何もしなければ攻撃はないと思われるが何時ハチの気に障るかわからない。




『カンボク』肝木 別名:ケナシカンボク

2007-09-17 | 山野草

2007 09 16 佐久市内山撮影


2007 09 08 東御市和撮影



双子葉植物 合弁花類 スイカズラ科 ガマズミ属
落葉低木・小高木
分布:北海道・本州
用途:庭園樹 材:楊子 
カンボクは北海道・中部以北の本州に、普通に生育する落葉小高木。花は5月から7月に咲き、花序の中心部には両性花が、周辺には装飾花が咲く。葉は対生し、形は変異が大きく、通常は3深裂するが、まれに単葉のものもあるという。通常、荒い鋸歯があり、表面は無毛で、裏面脈上には長い開出毛がある。高さ数メートルにもなる落葉小高木。写真の様に赤く綺麗に熟した実は良く目立ち、いかにも美味しそうだが鳥達も食べないくらいまずいそうだ。



『トノサマバッタ』

2007-09-11 | 昆虫・動物

トノサマバッタ目 バッタ科 トノサマバッタ亜科
2007 09 10 佐久市鳴瀬撮影
大きさ:35-65mm 発生時期:7-11月 分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄

きれいな緑色で、濃茶色と白色のまだら模様の翅を持った立派なバッタ。日本のバッタの仲間では一番大きい。緑色型のほか、褐色型もいる。
空き地や河原など、開けた場所の地上にいる。ススキなど、イネ科の植物の葉を好んで食べる。高い飛翔力を持つうえに、人の気配に敏感で、そばに近よるのはけっこうむずかしい。ダイミョウバッタという別名もある。
犬の散歩で河原に行ったらクルマのボンネットに止まった暖かいからだろうか。そのうちウ○チもしました。

ネットで検索していたら、ばったの部位名称など載っていたのでコピペします。


【メスグロヒョウモンチョウ】(雌黒豹紋蝶)

2007-09-06 | 

メスグロヒョウモンチョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
2007 09 04 佐久市前山撮影 大きさ(前翅長)30-40mm 北海道・本州・四国・九州
他のヒョウモン類は雌雄同型なのに本種だけがご覧のように名前の通り♀は黒い。低高の山地から平地の林の周辺で見られ、雑木林の周辺や路傍などでよく見られる。樹木のまわりを活発に飛び回り、いろいろな花で吸蜜する。一緒にいたから♂と思われますが交尾のシーン撮ってみたい。



メスグロヒョウモンチョウ♀-2


メスグロヒョウモンチョウ♂-1

メスグロヒョウモンチョウ♂-2





【クロヒカゲチョウ】

2007-09-06 | 

クロヒカゲチョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科
2007 08 24 佐久市岩村田撮影 生息:北海道・本州・四国・九州

雑木林の内部や山道沿いで見られる黒っぽい地味なチョウ。はねの形はスマートで、裏面に目玉模様を持つ。後ろ翅の6個の大きな目玉模様が特徴です。 目玉模様の外縁はきれいな水色です。チョウには珍しく暗いところが好きで、日陰の地面にとまっていることや暗い林内を飛んでいることが多い。樹液にもよく来る。
幼虫の食草はササ類各種。

ヒカゲチョウとクロヒカゲチョウの見分け方はここにあります。↓


『オオブタクサ』(クワモドキ)

2007-09-02 | 山野草

2007 09 02 佐久市杉ノ木撮影 (キク科 ブタクサ属)
北アメリカ原産。高さ、3mにもなる大型の一年生草本。茎は太さ2~4cmで、あらい毛がある。葉は長い柄があり、掌状に3~7裂し20~30cmと大きくなる。両面ともざらつく。雄花は多数が長い穂を作り、その基部に雌花をつける。別名 クワモドキ。 花期は8~9月葉が裂けないものをマルバクワモドキと呼ぶこともある。ブタクサとともに、花粉症の原因として嫌われる植物です。私がよく行く川原の中州に蔓延しています。密集していると中を歩くことさえできない。帰化植物として怖さを覚えます。





『オオイヌタデ』(大犬蓼)

2007-09-01 | 山野草

2007 09 01 佐久市杉ノ木撮影
タデ科  花期:夏~秋 オオイヌタデは高さ1.5mほどになる、大型の1年生草本である。日本全国に分布しており、やや富栄養な草地や池の傍などに生育する。放棄畑などでは大きく成長し、1年目から数年間、旺盛な繁茂を示す。タデは「アカマンマ」の俗称がある。赤紫の粒状の小さな穂状につく花を赤飯に見立てたものでしょう。しかし,アカマンマは普通はイヌタデ(犬蓼)の方を指すようです。上の写真は河原で群落で形成していた。「花の色は白または淡紅色」と図鑑にありました。同じ場所に両色ありました。