家内の友人宅畑の土手でジャコウアゲハの羽化したとの情報が入った。
今年2回目の羽化だという。
「ジャコウアゲハ」のことはここにある。チョウ目アゲハチョウ科のチョウの一種。和名は、雄成虫が腹端から麝香のような匂いをさせることに由来する(成分はフェニルアセトアルデヒドであることが判明している。
今まで、ジャコウアゲハを認識したことはなかったのでたいへんに嬉しい。
今日はうす曇であったが最高気温が31.4 度と高く汗だくのジャコウアゲハ撮りだった。
「ジャコウアゲハ♂」
画像-1 2014 07 15 ジャコウアゲハ♂
画像-2 2014 07 15 ジャコウアゲハ♂-2
「ジャコウアゲハ♀」
画像-3 2014 07 15 ジャコウアゲハ♀おもて-2
画像-4 2014 07 15 ジャコウアゲハ♀うら-2
「ジャコウアゲハ幼虫」
画像-5 2014 07 15 ジャコウアゲハ幼虫-2
「お菊虫」などと言われている蛹。
画像-6 2014 07 15 ジャコウアゲハおきくさなぎ-2
画像-7 2014 07 15 ジャコウアゲハさなぎ
「ジャコウアゲハの食草」
画像-8 2014 07 15 ジャコウアゲハ食草うまのすずくさ-1
画像-9 2014 07 15 ジャコウアゲハ食草うまのすずくさ花-1
※※※※※※※※編集部※※※※※※※※
「お菊虫」
ジャコウアゲハの蛹、いわゆる「お菊虫」お菊虫の元になったのは1795年に大量発生したジャコウアゲハのサナギではないかと考えられている。 暁鐘成『雲錦随筆』では、お菊虫が、「まさしく女が後手にくくりつけられたる形態なり」と形容し、その正体は「蛹(よう)」であるとし、さらには精緻な挿絵もされている。十二所神社では戦前に「お菊虫」と称してジャコウアゲハのサナギを箱に収めて土産物として売っていたことがあり、中山太郎も姫路で売られていた種をジャコウアゲハと特定する。ただ、江戸期の随筆などには蛹以外の虫の説明も存在する。
菊虫の件と最初の姫路藩主池田氏の家紋が平家由来の揚羽蝶であることとにちなんで、姫路市では1989年にジャコウアゲハを市蝶として定めた。出展 - Wikipedia
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画像追加します。2014 07 19
画像-10 2013 08 24 オルヤラの花に吸蜜中 by K.Kiuchi」
画像-11 2014 07 16 ジャコウアゲハ♂吸蜜中
この虫の名前分かりません。
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