Saku Loft Garden 野山と一緒

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2012 08 11 ミヤマイロガワリGet

2012-08-16 | キノコ

標高900m地点でミヤマイロガワリと思うキノコGetしました。
とあるキノコBBSでミヤマイロガワリ話題が出ていたので早速アクセス。
撮った画像やら特徴を投稿。
ところがキノコBBSの先生の見たてではイロガワリ、ミヤマイロガワリではないようだ。

 

で特徴は
イロガワリ:傘の色は褐色。柄に網目を持たない。
ミヤマイロガワリ:傘の色は赤褐色。しばしば柄の頂部に細かい網目を持つ。
顕微鏡的には、かさ表皮の構造が全く異なります。また、匂いを分類の指標
とするのは好ましくないという見解もありますが、ミヤマイロガワリの匂いは特徴的です。
強くは感じられませんが、香辛料(スパイスミックス)のような匂いがあります。

それは写真だけでなくこのキノコの匂いが線香の匂いがすると書き込んだことで
「イグチはミヤマイロガワリではありません。」
「各地で、ミヤマイロガワリ、ニセアシベニイグチなどと混同されてきたものです。」
「もうじき、きちんとした名前が与えられるとだけ言っておきます。」
と云うことで名前の同定はしていただけませんでした。
食可、不可は書かれていませんでした。

私はそれ以前に別のキノコの先生から「ミヤマイロガワリ」とお聞きしていますので
一回目はミヤマイロガワリとナスのバター炒め二回目はミヤマイロガワリの塩麹・辛子味噌炒め
料理していただきました。

以前のPageにこんな関連記事載せてあります。
2009 08 10 今日の収穫

2009 08 20 今日の収穫

『ミヤマイロガワリ』にあった件です。
ミヤマイロガワリ(イグチ科 イグチ属)
標高の高いところに生えるきのこでブナ科及びマツ科の樹下に発生。傘の表面が湿時顕著な粘性を示し、かなり大型になるイグチで、直径が20cmを越える。茎(柄)が有毒とされるアシベニイグチに似ているが、アシベニイグチでないことは赤い粒点があり茎に網目模様でないこと。管孔は黄色で大きくなっても離生せず垂生となる。
管孔やキズをつけるとイロガワリ同様青変するのですが全体にサツマイモのような赤味がある。しばらく放置すると元の色に戻ってしまいます。手も蒼く染まる。水につけて、水に色をうつしてから料理すると良い。美味しいキノコでバター炒めなどが上手いです。