Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

『ハグロトンボ』

2006-06-30 | 昆虫・動物
2006 06 29 佐久市秘密基地撮影【分類】 均翅亜目カワトンボ科
イトトンボの仲間の中に大型のハグロトンボもいる。頭と胸部は黒褐色で、少し金緑色にかがやいている。腹部は雄は金緑色であるが、雌は黒褐色である。翅は雄では黒色で光沢があり、雌は褐色である。ともに翅の先の方にごま粒のような偽縁紋(ぎえんもん)はない。 アオハダトンボとにているが、雌では偽縁紋がないことや雄では翅の後ろ側の円みが少ないことでわかる。 名前の由来は「羽黒トンボ」で、翅が黒いということと、昔は婦人が歯を黒く染めたので、その色からつけられた。

どじょう(泥鰌)

2006-06-29 | 昆虫・動物

(1)コイ目ドジョウ科に属する淡水魚の総称。日本にはドジョウ・シマドジョウ・ホトケドジョウ・アユモドキなど約一〇種がいる。
(2)(1)の一種。雄は全長約15センチメートル、雌は雄よりもやや大きい。体は細長い円筒形で、全身がぬるぬるする。体色は暗緑褐色で不規則な暗色斑があり、腹部は淡橙色。五対の口ひげがある。夏が旬。柳川鍋(やながわなべ)・蒲(かば)焼きなどとして食用にする。アジア大陸東部、日本各地に分布し、池沼や小川、水田などの泥底にすむ。オドリコ。タドジョウ。〔「どぜう」と書くこともあるが、中世後期の文献に「土長」「ドヂヤウ」の表記が見られることから、歴史的仮名遣いは「どぢやう」とされる〕
日本全国の平野部の水田や湿地などに生息。中国、台湾、朝鮮半島にも分布するほか、食用魚として養殖も盛んに行われている。
雑食性で、ユスリカの幼虫などを主に摂食する。体は細長い円筒形で、全長は10-15 cm。口部にヒゲが10本ある。このヒゲには味蕾(みらい)があり、食物を探すのに使われる。えらで呼吸するほか、腸で空気呼吸も行う。体色は茶褐色で、背部に不明瞭な斑紋を持つものがほとんどだが、まれに「ヒドジョウ(緋泥鰌)」と呼ばれるオレンジ一色の黄変個体も見受けられる。
なお、名前が似ているタイワンドジョウは、カムルチーと合わせて、雷魚とも呼ばれ、タイワンドジョウ科に属する別の魚である。それどころか見た目で明らかに違うので、ドジョウの名がつくのが不思議なほどである。
年々少なくなっていきます。このどじょうは養殖池の水代えをした時獲ったものです。
どじょう鍋にするつもりです。

今更ながらPinkさんにTBします。


『クジャクサボテン』植栽

2006-06-21 | 山野草
2006 06 21 自宅撮影
熱帯アメリカを原産とする。夏の風物として有名な月下美人をはじめクジャクサボテンはその花の美しさと見事さから愛好家が多く既に園芸の一分野として一般に定着しています。このクジャクサボテンは家内が近くの友人から分けて育てたものです。

『ニホンミツバチ』

2006-06-16 | 昆虫・動物
最もなじみ深いハチのひとつ。暗茶褐色で、腹部に縞模様がある。セイヨウミツバチより全体に黒っぽく、腹部上部はオレンジ色にならない(セイヨウミツバチはオレンジ色)。セイヨウミツバチは養蜂のために移入されたものだが、この種類はもともと日本にいたもの。木の洞や地中に巣を作る。働きバチの体長約12mmでセイヨウミツバチより小。各地に普通に見られる(ほとんどが自然群)。かつて採蜜のために飼われていたが、明治以後セイヨウミツバチが普及し現在はほとんど飼われていない。
一生懸命働いているところを撮ってみました。
【2006 06 17 Mitubati】

2006 06 17 佐久市撮影