Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

2015 08 21 ミヤマイロガワリ見っけ。

2015-08-21 | キノコ

ホテイイロガワリではないかと比べた。
傘:長径38cm,長径33cm重さ:1.6Kg.jpg。あった。

ミヤマイロガワリのことは『ミヤマイロガワリ』にある。
毎年同じ場所時期になると出てくれる。


肉眼的特徴

傘:長径38cm,長径33cm,半球形からのち平らに開く。 乾性,平滑,水をつけると粘性がある。 暗赤褐, 褐色, 赤褐色, 擦ると速やかに青黒く変色する。時間が経つと元に戻る。
肉:厚さ0-65mm。白黄色、傷をつけると青変する。時間が経つと元に戻る。香辛料のような匂いがあるとあるがキノコ特有な臭いがある。
柄:径60mm-長さ100mm。ホテイイロガワリは下方に向かって太まりさらに基部へ向かって細まるが、下部まで等経。柄の網目は頂部に限られ中部基部では縦長で不鮮明。これ以上のことは分からない。

現地で逆さにして撮ってみた。傘・柄の断面。時間を変えてみました。
ミヤマイロガワリ茎のみバター醤油炒め。


2012 08 11 ミヤマイロガワリGet

2012-08-16 | キノコ

標高900m地点でミヤマイロガワリと思うキノコGetしました。
とあるキノコBBSでミヤマイロガワリ話題が出ていたので早速アクセス。
撮った画像やら特徴を投稿。
ところがキノコBBSの先生の見たてではイロガワリ、ミヤマイロガワリではないようだ。

 

で特徴は
イロガワリ:傘の色は褐色。柄に網目を持たない。
ミヤマイロガワリ:傘の色は赤褐色。しばしば柄の頂部に細かい網目を持つ。
顕微鏡的には、かさ表皮の構造が全く異なります。また、匂いを分類の指標
とするのは好ましくないという見解もありますが、ミヤマイロガワリの匂いは特徴的です。
強くは感じられませんが、香辛料(スパイスミックス)のような匂いがあります。

それは写真だけでなくこのキノコの匂いが線香の匂いがすると書き込んだことで
「イグチはミヤマイロガワリではありません。」
「各地で、ミヤマイロガワリ、ニセアシベニイグチなどと混同されてきたものです。」
「もうじき、きちんとした名前が与えられるとだけ言っておきます。」
と云うことで名前の同定はしていただけませんでした。
食可、不可は書かれていませんでした。

私はそれ以前に別のキノコの先生から「ミヤマイロガワリ」とお聞きしていますので
一回目はミヤマイロガワリとナスのバター炒め二回目はミヤマイロガワリの塩麹・辛子味噌炒め
料理していただきました。

以前のPageにこんな関連記事載せてあります。
2009 08 10 今日の収穫

2009 08 20 今日の収穫

『ミヤマイロガワリ』にあった件です。
ミヤマイロガワリ(イグチ科 イグチ属)
標高の高いところに生えるきのこでブナ科及びマツ科の樹下に発生。傘の表面が湿時顕著な粘性を示し、かなり大型になるイグチで、直径が20cmを越える。茎(柄)が有毒とされるアシベニイグチに似ているが、アシベニイグチでないことは赤い粒点があり茎に網目模様でないこと。管孔は黄色で大きくなっても離生せず垂生となる。
管孔やキズをつけるとイロガワリ同様青変するのですが全体にサツマイモのような赤味がある。しばらく放置すると元の色に戻ってしまいます。手も蒼く染まる。水につけて、水に色をうつしてから料理すると良い。美味しいキノコでバター炒めなどが上手いです。


2011 11 10 信州しめじ

2011-11-10 | キノコ

きのこさんに背中押していただきました。

2011 11 10栽培信州しめじをいただいた。
「ホンシメジ」の栽培品であると間違って記憶した。
販売の「ホンシメジ」の人工栽培品は袋をよく見ると、大抵「ブナシメジ」と小さく書かれている。

いただいたシメジは普段店で売られているものより数段太い茎を持ったキノコ。
ブナシメジにはとても見えない・・。
市販されているエリンギに近い茎の硬さでした。
ほとんどのサイトでは信州しめじはブナシメジの栽培種とありました。

ここでブナシメジの薀蓄を
可食。栽培され、誰でも一度は食べたことのあるキノコ。
秋に特にブナなどの広葉樹の枯れ木に束生する。
枯れ木の幹などよりも、太い枝などの折れたところなどを好む傾向があるという。
カサは丸山型から扁平に開き、表面吸水性で、灰白色から褐色。大理石模様をなす。
ヒダは直生しやや密で類白色。柄は逆根棒方で表面、やや繊維状で白色。
中実。基部で数本が癒着し株状になることが多い。肉は類白色で弱い粉臭がある。


調べてみるに<通称信州しめじ>に載っていた。

昔から匂い松茸味しめじと言う位、美味しく、庶民的なきのこであったが、今では新種のきのこの陰に隠れ、又経営的にも難しく、殆ど栽培する人がいなくなってしまった。貴重なきのこ「高原ひらたけ」とあった。

姿、形もそっくりです。いただいた栽培種は「ヒラタケ」であると確信しました。ブナシメジにある「大理石模様をなす」と「肉は色で弱い粉臭がある 」がないこと。

2011 12 19 追加します。
昨日とあるスーパーで求めた「シメジ」
どうみてもヒラタケの栽培品としか見えませんでした。
200gで200円はお値頃ですね(^-^)

 

「2011 11 10シメジとセロリ&ピーマンのバターいため」にしていただきました。
傘、茎とも食感はお肉のように歯ごたえありますが、添えてあるレモンの酢味とマッチして美味しい一品でした。


当地でも晩秋になってキノコの便りも聞くことが出来ない。寂しい限りです。
遅くなりましたがここにまだUPしてない「今日の収穫」写真載せます。

まずは2011 09 24 キノコキャンプで収穫したキノコ。

2011 10 19 今日の収穫 ムラサキシマジ一本とクリタケ少々です。

2011 10 21 今日の収穫キノコ クリタケが主で他にムラサキシマジとナラタケ

2011 10 23 今日の収穫 シモフリシメジとムラサキシメジとクリタケが主でハタケシメジ、ハナイグチも採集しました。


2011 09 10 今期3回目キノコ採集

2011-09-10 | キノコ

2011 09 10 今期3回目キノコ採集の様子から標高約1,000mの場所でした。
最近看板はなくなったが「熊に注意」の立て札があった場所。


護衛でなく早い発見用に愛犬を同伴>それまでしてキノコ採集っか~いの向きもあろうが・・
いやいや、運動不足の愛犬の結構な運動になります。
採集したキノコは載せます。

 

 2011 09 22 追加します。
今日の収穫したキノコです。


台風後で時々小雨の中採集したキノコでした。
名前は画像に書き込んであります。

先日18日に大量にいただいたコウタケと2011 09 22 ウラベニホテイシメジ。
も一緒に載せます。

 


2011 09 04 信州キノコ会

2011-09-04 | キノコ

第五回例会が八千穂高原(佐久穂町)で開催された。
集合場所は駒出池駐車場。八千穂レイク駐車場と間違えた(^_^;)
台風12号の影響もあり今にも降りだす天候であったが予定の9時に集合した参加者は10名でした。

2時間の予定で採集開始、クロコと二人でキャンプ場からレイクへの遊歩道を通り時々小雨も降るがカッパして開始。
鑑定用キノコを採集したが、雨交じりゆえ採集にならず。標高1,320m~1,500mの地点で、ハナイグチが出始めていたのは嬉しい。
知ったキノコのみ採集、写真を撮った。

当地ではリコボウですませる「ハンノキイ

グチ」をすぐに同定できなかったこと。
「 タマゴダケ」はすまし汁に「 カラカサタケ」はバター炒めに「ハナイグチ」は大根おろし和え料理していただいた。

ハンノキイグチ :(イグチ科 ハンノキイグチ属)
 夏から秋にかけてハンノキ属の樹木の下に群生する。食用にすることができる。しかしその割には食べたという話をあまり聞かない。 一般にきのこがたくさん発生するのは、マツ類やモミ類などの針葉樹林やブナ類、ナラ類などの広葉樹林である。傘は初め半球形からまんじゅう形で後には平らに開き、表面の色は褐色から黄褐色。湿っている時はぬめりがあるが、乾くとなめし皮状からビロード状。 管孔は初め黄色で後には黄褐色。柄に垂生する。柄は傘とほぼ同色で根もとは赤褐色になり、傷つけると青変する。


2011 08 21 山のキノコが動きだした。

2011-08-21 | キノコ

最近撮ったキノコ羅列します。
食可不食は自己判断でお願いします。
2011 08 07 標高1,000mの地点へ偵察に行ってみた。


チチタケとタマゴダケを帽子に一つGet(^_^;)
「2011 08 07 チチタケの油炒め」いただいた。

2011 08 18 近山標高1,000で出てました。今期初Get。
「2011 08 18 ハタケシメジ」
早速、夏野菜と豚肉とのコンビ煮でいただいた。

2011 08 18 近山標高850mで出てました。

ハナビラニカワタケ ミヤマイロガワリ ベニタケの仲間 イッポンシメジ

2011 08 21 標高1,000mの地点へ。


あった、あったた、老成したアカヤマドリタケがあった。2週間前には発見できず(^_^;)

「2011 08 21 アカヤマドリタケ」油炒め料理と「2011 08 21 ハナビラニカワタケ&タマゴダケ」酢の物料理いただいた。

 

 


2011 05 28 今日の収穫エノキタケ

2011-05-30 | キノコ

 

標高1.500mの西山の河川敷で採集しました。
この時期、柳の枯木で「エノキタケ」出ていました。
今まで晩秋の頃発生するものと思っていました。
冬でもありました。


分類 (エノキタケ - Wikipedia)
界 : 菌界 Fungi
門 : 担子菌門 Basidiomycota
亜門 : 菌蕈亜門 Hymenomycotina
綱 : 真正担子菌綱 Homobasidiomycetes
目 : ハラタケ目 Agaricales
科 : キシメジ科 Tricholomataceae
属 : エノキタケ属 Flammulina
種 : エノキタケ F. velutipes
 
学名
Flammulina velutipes(Curt.: Fr.) Sing.
和名:エノキタケ
エノキタケ(榎茸、学名:Flammulina velutipes(Curt.:Fr.)Sing.)はキシメジ科のキノコの一種。子実体は古くから食用とされ、エノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれる。


傘:2~6cm。平らに開き黄褐色で、湿時には強い粘性がある。
ヒダ類白色でやや疎。柄長さ2~6cm径O.3cm。
傘と同色で下部は帯黒色の密毛に覆われる。中空。

環境:晩秋~春先広葉樹の倒木や切り株ヒごく普通冬の庭前の梅や柿、クルミなどの切り株によく発生する。
栽培品のエノキは、白色にするのと柄を伸ばさせて目方をふやすため、日光に当てないでもやしにして出荷している。
すべての栽培キノコにいえるが、庭前で生えても天然ものの味は数段上である。
栽培品でも日光に当てると茶色になり、柄も伸びない。ヒラタケとともに冬の食用キノコである。
食べ方:生長するのが遅いから、ほこりや砂がつきやすい。ぬるま湯でよく洗ってから調理する。
ぬめりと味で、汁ものが最適。

周りにはコゴミがいっぱいありました。

 

 


2010 11 01 今日の収穫

2010-11-01 | キノコ


標高900~850mの地元、南地区の山でキノコ採集。
今日採集したキノコの写真載せます。
11月になってもキノコ狩り変わっていますね。
そして狙いの「シモフリシメジ」50本、「キシメジ」もGetした。
今日採集したキノコの写真載せます。


このナラタケの種類は?
「2010 11 01 つるべ落としの夕日の先に・・」