第五回例会が八千穂高原(佐久穂町)で開催された。
集合場所は駒出池駐車場。八千穂レイク駐車場と間違えた(^_^;)
台風12号の影響もあり今にも降りだす天候であったが予定の9時に集合した参加者は10名でした。
2時間の予定で採集開始、クロコと二人でキャンプ場からレイクへの遊歩道を通り時々小雨も降るがカッパして開始。
鑑定用キノコを採集したが、雨交じりゆえ採集にならず。標高1,320m~1,500mの地点で、ハナイグチが出始めていたのは嬉しい。
知ったキノコのみ採集、写真を撮った。
当地ではリコボウですませる「ハンノキイ
グチ」をすぐに同定できなかったこと。
「 タマゴダケ」はすまし汁に「 カラカサタケ」はバター炒めに「ハナイグチ」は大根おろし和え料理していただいた。
ハンノキイグチ :(イグチ科 ハンノキイグチ属)
夏から秋にかけてハンノキ属の樹木の下に群生する。食用にすることができる。しかしその割には食べたという話をあまり聞かない。 一般にきのこがたくさん発生するのは、マツ類やモミ類などの針葉樹林やブナ類、ナラ類などの広葉樹林である。傘は初め半球形からまんじゅう形で後には平らに開き、表面の色は褐色から黄褐色。湿っている時はぬめりがあるが、乾くとなめし皮状からビロード状。 管孔は初め黄色で後には黄褐色。柄に垂生する。柄は傘とほぼ同色で根もとは赤褐色になり、傷つけると青変する。