Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

2009 08 20 今日の収穫

2009-08-20 | キノコ


 
今日の収穫といっても報告するほどではない。
採集した場所は 佐○穂町900m地点。昆虫の集る場所だ。30分くらい歩いただけだ。
嬉しいね今まで採集できなかた「ミヤマイロガワリ」が一本とれた。直径30cmはある。
昨年はもう少し早い時期に何本か収穫している。傘の裏は触ると色が変る。


ほかに「タマゴタケ」


と「アカヤマドリタケ」の老成組。


それと検証の為にとった「ニガイグチモドキ」本当に苦い。以後は秋まで・・



2009 08 14 アサギマダラに会えた

2009-08-14 | 











08/13~ 14日と場所は大河原峠より少し下ったところ。
標高1,755m地点ヨツバヒヨドリが満開でした。
アサギマダラがこんなに集っている場所は他にみたことがない。
山の道路沿い、他の数種もいたが アサギマダラ だけ50頭は群れている。  

ここの蝶は人慣れというか近くにいっても逃げない。
風が吹こうが飛ばされないよう夢中にヨツバヒヨドリにくっついている。
この地で繁殖などしているのではないか。生態など知りたくなりました。








タテハチョウ科(マダラチョウ亜科)に属する大型で美しい蝶です。
南西諸島をのぞく本土ではマダラチョウの仲間で見られるのはアサギマダラだけです。
あまり羽ばたかず、フワフワと優雅に飛翔する姿がとても特徴的です。
アサギマダラが長距離移動しているのではないかと考えられています。
鹿児島昆虫同好会の会員で結成されその後も近畿や中部、東海を中心に活動が広がり
現在では全国的にたくさんの方がマーキング調査に参加されています。

今回行ってこんなことが分りました。
今時このように集っているのは♂ばかりだと聞いた。
個々に見ると大きさが大分違う。
後翅部分に黒色の部分がある、無しによって♂♀の違いがあるようです。その部分が性票(後羽の黒い部分)で、ある蝶が♀と無いと♂と判明。大きさも納得しました。








他の種の蝶「サカハチチョウ」






「アカタテハ」




「ミドリショウモン」も見る事ができました。


関連記事は『アサギマダラ』2006-08-01



2009 08 14ヨツバヒヨドリの花に群がるアサギマダラ






2009 08 12 今日の収穫

2009-08-12 | キノコ



今日の収穫と報告するほどではない。こんな感じです。
ほとんど「タマゴタケ」。


「タマゴタケ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
タマゴタケ(卵茸、Amanita hemibapha (Berk.&Br.) Sacc.)はハラタケ目テングタケ科テングタケ属テングタケ亜属タマゴタケ節のキノコ。

夏から秋、針葉樹・広葉樹林の地上に発生する中から大型のキノコ。菌根菌。傘は赤?橙赤色で周辺部に条線がある。ひだは黄色。柄は中空で、黄色と橙色のダンダラ模様をあらわし、上部に橙色のつば、基部に白色のつぼがある。
テングタケ科のキノコは大半が毒キノコであるが、タマゴタケは食用になり、味が良い。
類似種にセイヨウタマゴタケ、黄色のキタマゴタケ、茶色のチャタマゴタケがある。

他に
自分なりに「ニガイグチモドキ」




と「アカジコウ」



と「チチタケ」

 

と「オニイグチモドキ」
同定できたことと写真が撮れたことが嬉しい。


関連記事は

2006-08-21 「キノコ」カテゴリの
「タマゴダケとベニテングダケの違い」に載ってます。







2009 08 10 今日の収穫

2009-08-10 | キノコ

今年初めてのキノコ狩り。いつものハタケに顔をだした。狙いは「タマゴダケ」と「アカヤマドリタケ」少々見つけました。

 

 収穫した種類は「ハタケシメジ」「アカヤマドリタケ」雨が多いためか、まだ早いのかひび割れがない。

 

「ヤマドリタケモドキ」

ススケヤマドリタケ

 

「ミヤマイロガワリ&クロアザアワタケ」

 「ヤマイグチ」と思われるキノコを見っけ(^_-)v「ヤマイグチ」同定していただこう。あった場所は標高900mの開発された土の上、周りは唐松と雑木の林です。写真-⑥でお分かりのように日々が経過していました。大きさは30cmを越えています。画像-2傘は半円球、灰褐色で柔らかい。画像-⑦でお分かりのように管孔は灰色です。柄は充実して網状のスジがある。

2009 08 19「ニガイグチ」と判明

「タマゴダケ」は雨のせいかすぐにくずれてしまう(^_^;

今後開催されるであろう、キノコPartyの為にストックです。


2009 08 03 キベリタテハ

2009-08-03 | 
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 分類 目 : チョウ目(鱗翅目)科 : タテハチョウ科 族 : タテハチョウ族 属 : ヒオドシチョウ属種 : キベリタテハ 和名 キベリタテハ キベリタテハ(黄縁立羽)は、チョウ目(鱗翅目)・タテハチョウ科に属するチョウの一種。北半球の温帯から寒帯に広く分布するタテハチョウで、和名通り翅の外縁が黄色になる。 概要 成虫の前翅長は35-40mmほど。翅表外縁には黄色の太い縁取りがあり、そのすぐ内側に水色の斑紋が一列に並ぶ。つけ根に近い部分は小豆色で、ベルベットのような光沢がある。また、前翅の前縁にはヒオドシチョウに似た白斑がある。翅の表側に限ると類似種はおらず、他種との区別がつき易い。一方、翅の裏は灰黒色で同心円状の細かいしま模様があり、クジャクチョウやルリタテハなどに似る。ただし本種は裏側外縁にも黄白色の太い縁取りがある。 ヨーロッパから中央アジア、シベリア、北アメリカ、メキシコまで、北半球の温帯-寒帯に広く分布する。日本では中部地方の高山から福島県以北にかけての冷涼な地域に分布し、北方系の種類として位置づけられる。 年1回発生、成虫越冬という生態は近縁のヒオドシチョウの仲間に共通する。ただし、本種の新成虫は8-9月頃に発生し、ヒオドシチョウやクジャクチョウよりやや遅い。成虫は林道や湿地などに現れ、小刻みに羽ばたいて機敏に飛ぶ。花に来ることはなく、もっぱら樹液や腐った果実、獣糞などに訪れて汁を吸う。吸水時などは翅を広げて止まることが多い。幼虫はカバノキ科のダケカンバ、ヤナギ科のドロノキ、オオバヤナギなどの葉を食べる。 本日撮った場所は長野県佐久穂町の十国峠標高1350m。駐車場のアスファルトの上きっと果実の落し物などであろう。