Saku Loft Garden 野山と一緒

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『カブトムシ』(甲虫、兜虫)

2007-07-10 | 昆虫・動物


2007 07 08 佐久市平尾撮影
コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類される昆虫だが、広義にはカブトムシ亜科 (Dynastinae) に分類される昆虫の総称としても用いられる。体長はオス30-54mm(角を除く)、メス30-52mmほどである。日本最大の甲虫とされていたが、1983年に沖縄本島でヤンバルテナガコガネが発見され、その座を失った。名前の由来は、大きな角のある頭部が日本の兜のように見えるため。大型の甲虫で、成虫は夏に発生し、子ども達の人気の的となる。成虫はクヌギやナラ、場所によってはサイカチやヤナギなどの樹液を餌にしている。
画像は限られたドームの中で繁殖したものですが近山にもいます。