頚椎損傷から来る右前腕の麻痺、右掌痺れのため軽い重量でも右側がフィニッシュで押し切れない。
こんなことは過去にありませんでした。
右利きなのに、二頭長頭腱断裂した左腕の方が力は入ります。
この症状はもう治らないと諦めていますが、アームレスリングの選手から教わった前腕及び握力をつけるトレーニングや、頚椎周囲のストレッチ、肩甲骨周囲の稼働を広げるためのストレッチ、広背筋のトレーニングなどを、いろいろ練習方法を考えて少しでもパワー出力が伝わるように行なって行きたいと思います。
障害を克服したベサニー・ハミルトン
サーフィン中に片腕を根元からサメに食いちぎられた、ベサニーハミルトンのことを、以前このブログでも紹介しましたが彼女は片腕が肩関節の根元から無いにも関わらず、夢を諦めずサーフィン、そして過酷なトレーニングを行い、なんとワールド・サーフリーグ(WSL)のフィジー女子プロ(Fiji Women's Pro)で、3位に入賞する快挙を達成しました。
すごいですね!どんな状況でも諦めたらだめ。
諦めたらそこで全てが終わってしまう。
ベンチプレス競技はパラリンピックの正式種目でもあります。日本を代表する選手は、やはり夫々が大きな障害を乗り越えて行きながら、🇯🇵日の丸を背負い競技選手として日々過酷な練習をおこなっています。彼らの活躍を見ていると何度も苦しい場面を乗り越え克服してきたことが伺えます。
私も自分が置かれている状況を真に受け止め、計画的にトレーニングを行なって行きたいと思います。